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屋根裏を見上げたところです。
材料には北洋材と銘打たれていました。
材料は屋根の下地材であり、野地板(のじいた)と呼ばれている12mm厚程度の板材です。
北洋材というのは、極東ロシア(旧ソ連)で伐採されたものです。
かつては、日本国内でよく使われていた材料なのですが、今現在ではかなり減ってきています。
減った原因については、wikiなどに書かれていますので、そちらをご参照ください。

当方が今現在普通に使っている北洋材となると、赤松のイニイッサン(30mm×40mm)ぐらいでしょうか。
材料としては、けっして悪いものではなく、無節のものなど仕上げ材として使用することが可能です。
あとは妥当な価格で、安定して供給されることです。






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瓦屋根の谷樋の部分です。
こちらでは、銅板ではなく、銅メッキされたステンレス板(カッパーソフテン)が用いられていました。
そのカッパーソフテンの銅メッキがが、時の経過により剥がれてしまい、単なるステンレス板となっていました。
銅メッキが剥がれたからといって、出てきたのはステンレス板なので、谷樋としての機能に問題はありません。
また、人目にさらされる部分ではないので、見栄えの点でも問題はありません。
知っていただきたいことは、カッパーソフテンの銅メッキは、時の経過などで剥がれるものであるということです。

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鎬(しのぎ)に削られた角材です。
けっして、鎬を削った角材ではありません。
大工さんの用語では、このように中央がなだらかに盛り上がっているような形状のことを、鎬といいます。
そして、鎬の形状に削り加工することを、鎬に削るというわけです。
このように鎬に削られた材料は、勾配屋根の頂部に用いられることになります。
ちなみに刀剣や陶器などにおいても、鎬という言葉が使われています。



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これは、瓦屋根の壁際の部分をめくったところです。
枯草のようなものは鳥の巣です。
それも2連でありました。

瓦の下に鳥が潜り込んで巣を作る。
それほど珍しいことではありません。
風や地震などで、少し瓦が浮いたところに、鳥が入り込み、隙間が広がる。
そして、さらに奥まで鳥が入り込む。
そのような感じでしょうか。

ここで見ていただきたいのは、鳥の巣の横にある黒っぽくなっている部分です。
これはアスファルトルーフィングについた水染みです。
瓦の隙間から雨水が入り込んだためについた水染みです。
今はアスファルトルーフィングで雨水が止まっていますが、この後も止まってくれる保証はありません。
このようなことがあるため、瓦の下に作られた鳥の巣は撤去する必要があります。


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グループホームに設置されていた、消防機関へ通報する火災報知設備です。
火災発生時に消防機関への通報を自動的に行うための消防設備です。
簡単にいうと、火事が起きた際、自動的に消防に電話がかかり、どこそこで火事が発生しましたという、あらかじめ録音されたメッセージを伝えてくれるものです。
なかなか優れものなのですが、グループホームに設けるには大きすぎます。
今の時代、この程度の機能を有する装置なぞ、スマートフォン端末ほどの大きさがあれば充分でしょう。
グループホームの場合、その端末を管理者が常時携帯するという考え方もあり得ると思います。



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# by safetycap01 | 2018-03-05 18:29 | 防災 | Comments(0)
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『木材保護塗料を1回/年程度塗布』
これはウッドデッキに貼られていた注意書きです。
さて、どうでしょうか。
この注意書きどおりにできる人は、少数派だと思います。
ではありますが、ウッドデッキの材料によっては、このくらいの間隔で手入れをしておいたほうがよいものもあります。

ウッドデッキ材については、一般に高額な材料では手入れの間隔が長くて済みますが、安価な材料では毎年のような手入れが必要となります。
そして手入れに用いる木材保護塗料は、けっして安いものではありません。
長い目で見ると、高額な材料を用いてウッドデッキを作ったほうが、安くつく可能性大といえます。



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こちらはグループホームの天井です。
向かって右側は火災報知設備の感知器で、左側はスプリンクラーヘッド(散水栓)です。
火災が発生した場合には、感知器が感知して、スプリンクラーヘッドから消火用の水が撒かれます。
このあたりは通常のビルなどと同じなのですが、一般にグループホームなどの小規模建物では、通常のビル用のスプリンクラーよりも簡易な仕組みになっています。
それは、グループホームのスプリンクラーでは、平時においてはスプリンクラー配管内に水が通っていずに、火災が発生した時のみ水が通るようになっていることです。
これにより、スプリンクラーヘッドに誤って触れてしまったとしても、水びたしになる可能性が少なくなります。
グループホームの場合、これは大事なことと思います。
また、平時は配管内に水が通っていないため、配管の寿命が長くなるということもあります。



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# by safetycap01 | 2018-02-23 18:15 | 防災 | Comments(0)
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右側が廊下で左側は和室内部です。
近接した位置にスイッチが設けられていました。
そして、コンセントプレートの色は、廊下が白色で和室内部が利休色です。
どうでしょうか、こうやって見ると両方とも白でおかしくないように思います。

和室のスイッチコンセントについては、白色ではなく利休色を選ぶことがあります。
これは、和室の壁の色がベージュ系の色が多く、その壁にスイッチコンセントを合わせる場合、白色ではなく利休色のほうが合うからです。
ところがこちらの和室の壁は、白系のビニールクロスであり、利休色よりも白色のほうが合いそうです。
和室のスイッチコンセントであっても、白色のほうは合う場合があります。

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# by safetycap01 | 2018-02-21 17:53 | 設備 | Comments(0)
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こちらはグループホームに設けられた和室です。
畳と敷居の間に、5mm以上の隙間が空いていました。
これは畳の採寸ミスか作成ミスです。
さらに、大きな問題はこの状態を検査時に見逃してしまったことです。
もしかすると、この状態でよしとしてしまったのかもしれませんが。
ちなみに、この建物は誰もが知っている大手ハウスメーカーで建てられたものでした。

この建物は、いわゆる建て貸し物件であり、自己用の住まいではありません。
それゆえ建て主さんも作る側も気を抜いてしまい、このような結果になってしまったのではないかと思います。
建て貸し物件、要注意です。

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ウッドデッキのラチスフェンスです。
築10年までは経っていないと思います。
ラチスの斜材を止めている、タッカーステープル(ホチキスの針)が飛び出していました。
ステンレス製のステープルなので、錆びていないのが目立っていました。
ステープルが飛び出してしまったのは、ラチスの斜材が伸びたり縮んだり、反ったりよじれたりしたためです。
また強風に押されたためでもあるでしょう。
このように部材の変化が激しくなりそうな部位では、タッカーステープルやビス止めではなく、ボルトナットで止めるのがよさそうです。

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