広縁です。ひろえん、文字通り広い縁側のことです。
今回は柱芯で一間の奥行きがあります。有効で1700mm程度ありますね。
これだけあると使える空間になります。廊下や通路って感じじゃなくなります。
簡単なテーブルや椅子を置いたり、布団を干したり寝そべったり・・・
工事中は横にならせていただきました。冬場の陽だまりっていいもんですよ。
広縁の先にさらに濡れ縁を設ければ庭先から腰掛けるのに最高です。
和室に住まうお年よりは茶飲み話に花が咲くんでしょうね。
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広縁を外から見たところです。
濡れ縁はつけていません。
始めから作りつけるよりも使い方に応じて既製品を置いたほうが良い場合もあります。
高さ、奥行き、巾・・・使い方によって変わってきますからね。
車椅子を使うようになったら広縁の前にスロープを設けて
広縁から直接出入りが出来るようにするといいですね。
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玄関を室内側から見たところです。
玄関収納・・・下駄箱は低いタイプの既製品です。収納量は少なめですがここにトールタイプの玄関収納は違和感と圧迫感があります。また、トールタイプでは最上部が化粧仕上げになっていません。吹き抜けで上から見下ろせるところには別途化粧が必要です。
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2階ホール、階段を上りきったところです。
近い将来、室内物干し場になりそうな予感がします。
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2階洋室。6畳間です。
南北に開口をとってあるので風が良く抜け明るい部屋になりました。1間巾の物入れと下屋収納。収納量は充分でしょう。
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正直に言って吹き抜けをとったため2階の間取りが窮屈になっています。吹き抜けの分を室内空間に振り向ければもう少しゆったりした間取りが出来たと思います。吹き抜けは余裕の空間です。どちらを重視するかは最終的には建て主さんの判断ですね。
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本日、床を覆っていた養生を取り払い、和室に畳を入れました。
クリーニングは明日ですが竣工写真を紹介させていただきます。

玄関からホールを見たところです。左手が続き和室、右手がLDKです。
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ホールからLDKを見たところです。桧のフローリングがいい感じですよ。
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LDKからホール、続き和室方向を見たところです。
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奥の続き和室からLDKを見たところです。新しい畳はいいですね。
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LDKとホールを一体化した計画です。
またホールには吹き抜けを設け1~2階間を一体化しています。
冷暖房効率は決してよくありませんが通路としてのスペースを居室に振り向けることが出来ます。生活する人の一体感も醸し出されると思います。和室に居住予定のお年寄りも寂しくないのではないでしょうか。
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昨日に引き続いて内部の器具付けです。

電気屋さんが各部屋に照明器具とコンセント、スイッチを取り付けていきます。
一般に洗面所、浴室、トイレ、廊下などの照明器具は工事に含まれているのですが、居室関係の照明は器具が取り付けられるように配線をしておくことまでが工事の範囲です。
吊り下げタイプの照明器具・・・ペンダントがすぐに取り付けられるような状態までですね。
それ以外の照明器具を建て主さんがつける場合には電気工事が別途必要になります。
直付けタイプの照明器具には電気工事が必要なんです。
簡単な工事ですが電気工事士の資格が必要です。

水道屋さんは機器本体の取り付けと水栓金具の取り付け、排水管のつなぎ込みを行います。
キッチンセット、洗面化粧台、浴室、洗濯機置き場、トイレ2箇所・・・内部はこれくらいで、外部に給湯器と散水栓があります。
結構大変な作業量になります。

電気、水道ともに器具を付け終わると自主検査を行います。
電気は漏電のチェック。水道は漏水のチェックです。
電気屋さん、水道屋さんのミスだけじゃなく、大工さんが配線、配管に釘を打ち込んでたりするんです。
特にエアーコンプレッサーで釘打ちをすると手ごたえの違いがわからないんです。
しかも一気に釘を打ち込んでしまいます。今回は無事でしたけど、ときどきそうゆうことがありますよ。

直すには壁を破って直すことが多いですね。
作業自体は簡単なんですけど時間との戦いになります。

明日は和室の畳が入ります。
そのあと養生関係を取り去って、翌々日のクリーニングで終了です。

画像は洗面化粧台・・・シャンプードレッサーです。右側が洗濯機置き場になります。
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上の画像は午前9時半頃に撮影したもので、下の画像は午後4時半頃に撮影したものです。
工事竣工間際の一日の進捗状況です。

上の画像で作業している人がサッシ屋さんです。
雨戸と網戸の取り付けとサッシ廻りの調整を行いました。
雨戸の戸板をセットして戸袋の鏡板を組み立てます。
あとは網戸をセットしてサッシ全体の建て付けと鍵のかかり具合を調整します。
建て付けと鍵の調整はドライバー一本で行うんですが簡単そうに見えてなかなか難しいんですよ。
馴れない人が行うと時間がかかる割りにすっきりと行きません。

サッシも鍵も動かして使うものですから、使ってるうちに調整が必要になってきます。
ドライバー一本で出来る作業ですから知っておいても良いと思います。
機会を作って調整法をレポートしてみますね。

なおサッシの鍵の部分をクレセントといいますが、フランス語風にいうとクロワッサンですね。
英語で『crescent』、フランス語で『croissant』です。

その他に外部では電気関係で電灯線の引き込みを行い、
ガス屋さんがガスメーター廻りの工事を行っています。

内部では電気関係の器具付け、水道関係の器具付けと給湯器関係の器具付けを行いました。
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昨日から建具の吊り込みが始まりました。
枠に建具を取り付けることを『吊り込む』っていいます。
枠に合わせて建具を切断したり削ったりして丁番、取っ手などの金物類を取り付けます。
いまは完成品を組み立てるだけのユニット建具もありますが今回は半完成品です。

半完成品の建具の吊り込みはこちらでは建具屋さんが行います。
場所によっては大工さんが行う場合もありますが、ユニット建具の組み立てはほとんど大工さんですね。
建具屋さんは本来建具を作成するのがメインの仕事ですが建具自体、工場生産が中心になってきているため吊り込みが主な仕事になっています。
さらに洋室建具を中心にユニット化が進んでいるため仕事が少なくなってきています。
今後は大工さんが吊り込みまで行うことが増えてくるんでしょうね。

吊り込むのに一番大変な建具はガラス入りのドアです。
ガラス入り引き違い戸はまだいいんですがドアは大変です。
なにせ重くて丁番の位置合わせに一苦労です。
手だけでなく足も動員しての作業になります。
和室建具の吊り込みは神経を使う仕事ですが重さの点では楽なんです。

ここで大掃除のときのアドバイスを一点。
ドアの開け閉てのときにきしみ音がする場合があります。
その場合はまず丁番に付いた汚れの清掃です。
ほとんどの丁番は可動部分で外せるようになってるので外して汚れを拭き取ってください。
そのあとでシリコン系の潤滑剤を付けてください。オイルはダメですよ。
作業は二人で行ってくださいね。

画像は和室の建具の吊り込みが終わったところです。
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この現場では浴室、台所、玄関の3箇所にタイルを張っています。
今の住宅建築では多いほうでしょうね。
浴室はユニットバスが多くなってるし台所の流し前はパネルを張ることが多くなっています。
さすがに玄関はタイルでしょう・・・・

ユニットバスは施工サイドからみるとかなり楽なんです。
ユニットバスが納まるような空間を用意しておけばそれでお仕舞です。
がらんどうでいいんです。
あとはユニットバスの施工業者さんが一日で据え付けていってくれます。

タイル張りの在来浴室では大工さんが下地を作ることから始めます。
壁と天井の下地を作り天井を張ります。
次に左官屋さんが壁タイルの下地として壁にモルタルを塗ります。
それからがタイル屋さんの出番です。
大工さんから始めて完成まで、のべ一週間ではきついでしょう。
当然費用もかかります。

タイル張りの在来浴室は時間と費用がかかっても自分の思い通りの浴室が欲しい人のためのものになったのかもしれませんね。

画像は浴室のタイル工事完了後です。
あとは水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さんの器具付けです。
もちろん器具付けはタイルがちゃんと付いてからになります。
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画像は玄関内部のタイルが張りあがったところです。
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今日は畳の製作のための採寸を行いました。
畳って一枚一枚寸法が違うし、完全な長方形でもないんです。
ミリ単位で微妙に異なっています。
部屋の形自体が完全な長方形になってないからなんです。
もちろん柱の芯と柱の外面の差もあります。

畳には一枚一枚敷きこむ場所があるんです。
大抵の場合、畳の裏側にこの畳がどこに敷きこまれるかが書いてあります。
それを間違えるときちんと畳が敷けません。

そのための採寸です。
部屋の寸法を要所要所で測って記録していきます。
その寸法よりちょっと大きめに作ってぎゅっと押し込んで敷きこみます。
最初にちょうどの寸法で作ると時間が経つとゆるくなってしまうからです。

畳の表面を畳表(たたみおもて、おもて)といいます。
畳表が痛んだら畳表を裏返しにします・・・これを裏返し(うらがえし)といいます。
畳表の両面が傷んだら畳表を新しくします・・・これが表替え(おもてがえ)です。
畳の内部、畳床(たたみどこ、とこ)が痛んだら新床(しんどこ)です。

畳表の傷みは自分の目で判断してください。気になった時が替え時です。
畳床の傷みは畳に乗って固さを感じられなくなったら替え時です。

画像は和室の壁の上塗りが終わって乾き始めているところです。
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浴室はタイル張りの在来浴室です。
今日現在、天井、壁が仕上がって浴槽を据え付けて、
浴槽周りのタイルエプロンのブロック積みが終わっています。
あとはタイルエプロンと床タイルを張って器具付けをすれば出来上がりです。

天井は樹脂製の既製品。一般にバスリブと呼ばれているものです。
天井は水平には張りません。傾斜をつけて張るんです。
湯気のしずくを壁のほうに逃がすためです。

壁は腰までを150角のタイルを圧着張りしています。
壁タイルは大きくて目地が少ないものが好まれますね。
みなさん目地の黒かびに悩まされてるんでしょうね。

腰から上は左官屋さんのセメントスタッコです。
目地が腰までで済むようにしています。
セメントスタッコがどうしようもなくなったら、ペンキを上塗りする予定とのこと。

浴槽は人工大理石の1400タイプ、和洋折衷型です。
ワンサイズ上も入ったんですが、大きい浴槽は寝そべって入るようになります。
安全を考えると上体を起こして入る和洋折衷型がいいでしょう。
ちなみに大きくなっても浴槽に入る水の量は大して変わりません。

今日は内部でキッチン前のタイル張りを行い、
外部では雨水排水のつなぎ込みと給湯器の据え付け。
電気関係の外部器具付けを行いました。

画像は浴室内部です。
浴槽周りと洗い場の前にブロックを積んでいます。
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午後から支払日でした。
支払いの合間に、工事で出た端材で本箱を作りました。
ちょうど年末なので残材の整理と書類の整理に一石二鳥ですね。

材料は下屋収納で使ったシナランバーコア合板の21mm。
ちょうどいいのが余ってた。って感じです。
残材の大きさを考えながらとA4判のファイルが納まるような寸法を割り出します。
高さと奥行きはA4判から自然に決まってきますが横幅で悩みましたね。
なにぶん材料と置き場所の制限があります。

寸法が決まればあとは墨を出して加工するだけです。
丸鋸で切断して鉋で仕上げ、木口(こぐち)・・・切断面にシナ素材のテープを貼ってビスで留めれば出来上がりです。
本当は塗装をすれば売り物になりそうなんですが、そこまではしませんでした。

むかしの大工さんは現場で余った材料の中から、
よさそうなものを取っておいて道具箱などを作りました。
扱いやすく長持ちしそうで反りや暴れが出そうもない残材をとって置くんです。
いま道具箱は樹脂製の市販品が巾を利かせていますが、
昔ながらの手作りの道具箱もいいもんですよ。

画像は出来上がった本箱です。頑丈ですが重いので後でキャスターをつけようと思います。
値段を考えるとカラーボックスにはかないませんが、自由な寸法で作るには手作りですね。

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