<   2018年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

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こちらは、室内に設置されていた引戸です。
引き手の下部には、室内錠が取付けられていました。
室内錠の床からの高さは64cmで、引き手の高さは丸棒中心で90cmというところです。
引き手の高さは操作するのに、問題のない高さです。
一方、鍵の高さは成人では、低すぎて操作しにくい高さでした。
これは、室内建具には鍵を取付けることが少なく、鍵は付け足しのような扱いになっているためだと思います。
高さを変更できるのなら、もっと高くしたいところです。

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こちらはパナソニック電工製の引戸のソフトクローズ部材です。
この部材は鴨居の溝に取付けられているもので、扉のソフトクローズ部材を受けるためのものです。
上下2個並べてありますが、下のほうが破損した部材で、上のほうが新しく取り寄せた部材です。
見比べてみると、破損した箇所がわかると思います。
どうも、この部材は使い方によっては破損しやすいようで、こちらのお宅では2か所の引戸で同じように破損していました。
部材の金額は数百円程度なのですが、業者さんに依頼して修理するとなると、修理費用として2~3万円の請求がきてもおかしくありません。
お高く感じる方もいると思いますが、プロが動くとなると、この程度の費用は当たり前のようにかかります。

その費用を避けるためには、メーカーサイトから自分で部材を発注して交換してしまうことです。
それが面倒ならば、この部材を外してしまう方法があります。
そうすると、この引戸はソフトクローズ機構のない単なる引戸になるだけです。



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屋根裏を見上げたところです。
材料には北洋材と銘打たれていました。
材料は屋根の下地材であり、野地板(のじいた)と呼ばれている12mm厚程度の板材です。
北洋材というのは、極東ロシア(旧ソ連)で伐採されたものです。
かつては、日本国内でよく使われていた材料なのですが、今現在ではかなり減ってきています。
減った原因については、wikiなどに書かれていますので、そちらをご参照ください。

当方が今現在普通に使っている北洋材となると、赤松のイニイッサン(30mm×40mm)ぐらいでしょうか。
材料としては、けっして悪いものではなく、無節のものなど仕上げ材として使用することが可能です。
あとは妥当な価格で、安定して供給されることです。






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瓦屋根の谷樋の部分です。
こちらでは、銅板ではなく、銅メッキされたステンレス板(カッパーソフテン)が用いられていました。
そのカッパーソフテンの銅メッキがが、時の経過により剥がれてしまい、単なるステンレス板となっていました。
銅メッキが剥がれたからといって、出てきたのはステンレス板なので、谷樋としての機能に問題はありません。
また、人目にさらされる部分ではないので、見栄えの点でも問題はありません。
知っていただきたいことは、カッパーソフテンの銅メッキは、時の経過などで剥がれるものであるということです。

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鎬(しのぎ)に削られた角材です。
けっして、鎬を削った角材ではありません。
大工さんの用語では、このように中央がなだらかに盛り上がっているような形状のことを、鎬といいます。
そして、鎬の形状に削り加工することを、鎬に削るというわけです。
このように鎬に削られた材料は、勾配屋根の頂部に用いられることになります。
ちなみに刀剣や陶器などにおいても、鎬という言葉が使われています。



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これは、瓦屋根の壁際の部分をめくったところです。
枯草のようなものは鳥の巣です。
それも2連でありました。

瓦の下に鳥が潜り込んで巣を作る。
それほど珍しいことではありません。
風や地震などで、少し瓦が浮いたところに、鳥が入り込み、隙間が広がる。
そして、さらに奥まで鳥が入り込む。
そのような感じでしょうか。

ここで見ていただきたいのは、鳥の巣の横にある黒っぽくなっている部分です。
これはアスファルトルーフィングについた水染みです。
瓦の隙間から雨水が入り込んだためについた水染みです。
今はアスファルトルーフィングで雨水が止まっていますが、この後も止まってくれる保証はありません。
このようなことがあるため、瓦の下に作られた鳥の巣は撤去する必要があります。


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グループホームに設置されていた、消防機関へ通報する火災報知設備です。
火災発生時に消防機関への通報を自動的に行うための消防設備です。
簡単にいうと、火事が起きた際、自動的に消防に電話がかかり、どこそこで火事が発生しましたという、あらかじめ録音されたメッセージを伝えてくれるものです。
なかなか優れものなのですが、グループホームに設けるには大きすぎます。
今の時代、この程度の機能を有する装置なぞ、スマートフォン端末ほどの大きさがあれば充分でしょう。
グループホームの場合、その端末を管理者が常時携帯するという考え方もあり得ると思います。



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