<   2017年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

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和室の塗り壁を解体している際に、壁の中から出てきた電気配線です。
この電気配線の存在は、予期していたことなので、傷つけることなく解体作業を行うことができました。
予期せずに解体作業を行ってしまうと、面倒なことになる可能性があります。

在来木造住宅の和室の電気配線は、壁の中に塗り込まれていることが多く、配線が固定されている状態です。
この状態で、壁にビスなどを打ち込んでしまうと、ビスが配線に刺さってしまったり、傷をつけてしまうことがあります。
また、ビスを打ち込むための下地を探す際に、壁に針などを刺すときも同じことです。

和室の壁に電気のコンセントやスイッチがある場合、その上下には電気配線が通っていると考えてください。
壁裏探知機などを用いるといいと思います。
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在来木造住宅の天井を撤去したところです。
見えているのは、屋根を支えている束、母屋、棟木、垂木、野地板などです。

ここで母屋と棟木の端のほうが白っぽくなって、泥がついたように見えています。
じつは、この白っぽいものは泥ではなく砥の粉(とのこ)です。
砥の粉は和室の柱や造作材など、カンナで仕上げられた材料に塗られるもので、こちらでは仕上げられた材料に塗られたものだと思います。

ここで見えている母屋と棟木は、天井が貼られてしまうと隠れてしまうため、汚れ防止を施す必要はありません。
ではありますが、こちらの建物は切妻屋根であり、母屋と棟木は妻面から外部に伸びています。
そして、妻面から外部に伸びている部分については、塗装などを施さず現し(あらわし)仕上げとなっています。
そのため、その部分についてはカンナで仕上げており、汚れ防止に砥の粉を塗ったということでしょう。
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こちらは公共施設に設置されていたタンクレス便器です。
タンクレス便器のメリットは、形がすっきりしていること、タンクに邪魔されずに掃除ができることと、などが考えられます。

デメリットとしては、別途手洗いが必要になること、一般にタンク付きの便器よりも高額なこと、水圧が低いと流れが悪くなること、などでしょうか。

ただし手洗いについては、トイレ内に手洗いを設置するスペースがあれば、配管工事と内装工事を行えばどうにかなります。
ちょっと面倒なのは水圧の問題でしょうか。
水圧が低いけれど、どうしてもタンクレス便器にしたい場合は、加圧ポンプを設けることになります。
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畳の上に敷かれていた絨毯を取り去ったところです。
絨毯は少なくとも10年以上敷かれていたようです。
茶色っぽくなっているのは水染みで、黒っぽくなっているのはカビです。
こうなってしまっては、畳表の裏返しも、表替えもできません。
畳そのものの交換になってしまいます。
これが賃貸住宅であったならば、退去時に一悶着ありそうです。
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こちらは、2階建てアパートの1階天井を見上げたところです。
天井を破って、2階の排水管を点検しています。
2階の排水管を点検しているのは、2階からの漏水があったからで、1階の天井から水がしたたり落ち、1階の床が濡れてしまう状況でした。

本来ならば、2階の設備機器を2階で点検すべきなのですが、アパートということで2階に住んでいる方の都合がつかず、仕方なく1階の天井を破って点検しているところです。
ただし、1階の天井については、漏水により汚れてしまったため、天井を破っても破らなくても、張り替え工事は発生することになります。
また、天井を破ることにより、漏水による天井裏の濡れを乾かすことができます。
濡れたままにしておくと、カビが発生するからです。
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こちらは木工用のビスで、長さ51mmのものです。
上のほうは、途中までしかネジを切っていない、半ネジと呼ばれているものです。
一方、下のほうは、首下までネジを切っている、全ネジと呼ばれているものです。
一般に長めのビスは半ネジがほとんどであり、短めのビスでは全ネジがほとんどです。
全ネジ半ネジの境は51mm程度であり、当方は51mmのビスで全ネジ半ネジの両者を用意しています。

ここで、全ネジと半ネジの使い分けです。
まず、全ネジはネジが切られている部分が長いため、引き抜きに強くなっています。
一方、半ネジでは、ネジが切られている部分を、手前のほうに引き寄せるようになっています。
そのため、2枚の材料を接合ずる場合において、ネジが切られている部分が奥のほうの材料に位置していれば、奥のほうの材料を手前のほうの材料に引き寄せることになります。
これが全ネジであったならば、奥のほうの材料も、手前のほうの材料も、同様に引き寄せてしまいます。
つまり半ネジで2枚の材料を接合すると、2枚の材料が密着するのに対して、全ネジでは密着しないということです。
全ネジで2枚の材料を密着させようとするなら、ビスを用いる前に、何らかの方法で2枚の材料を密着させておく必要があります。

つまりは、はじめに半ネジで2枚の材料を密着させ、そのうえで全ネジを用いればよいのですが、そこまでやるのは、かなり面倒です。
実際の現場ではそこまでやる人はいないでしょう。
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駅で見かけた鳩よけです。
この手の鳩よけのことを、剣山といいます。
そう、花を固定するための剣山(花留め)を、大きくしたようなものだからです。

この鳩よけを購入する際には 『剣山 鳩よけ』などと検索してみてください。
ネット通販大手サイトでも取り扱われています。

ただし、この剣山をものともせずに、留まっている鳥を見たことがあります。
効果はあるけれど絶対ではない、ということです。
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サンドトラップ・・・砂阻集器です。
こちらは研磨作業を行っている工場で、作業には水と磨き砂を用います。
水と磨き砂を、そのまま下水に流してしまうと、下水管に磨き砂が堆積してしまいます。
そのため、サンドトラップにおいて磨き砂を沈殿させ、水だけを流すようにしています。
とはいっても、すべての磨き砂が沈殿するわけもなく、水と一緒に流れ出してしまうものも少なくありません。
また、サンドトラップに磨き砂が溜まり過ぎた場合には、サンドトラップの意味がなくなってしまい、そのまま磨き砂が流れ出してしまいます。

こちらでは、サンドトラップ以降の下水管が詰まってしまい、周辺が水浸しになってしまいました。
阻集器の類においては、点検と清掃が欠かせません。
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