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<   2011年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

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こちらは、外壁に面した石膏ボードの壁です。
石膏ボードの継ぎ目のところで、クロスが裂けていました。
当然のことながら、石膏ボードのほうも口が開いていました。

このような場合、クロス屋さんにパテ処理を施してもらい、クロスを貼り直す方法があります。
この方法が手っ取り早いのですが、今回は他の部位を4mmベニアを貼って処理することとしたため、こちらも4mmベニアを貼ることにしました。

4mmベニアの貼り方としては、石膏ボードの継ぎ目と4mmベニアの継ぎ目を、合わせないようにすることです。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
地震被害 キッチン前タイルの割れ
地震被害 天井板のズレ
地震被害 ガラスの破損
地震被害 界壁の破れ
地震被害 内壁の破れ
地震被害 外壁トタン板のめくれ
地震被害 H型鋼の柱
地震被害 外壁モルタルのひび割れ
地震被害 瓦屋根接着工法
地震被害 瓦屋根の応急処置
地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦
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3階部分の外壁です。
外壁に貼られているのは、金属サイディングなどというものではなく、トタン板といってもよいような物でした。

そのトタン板が、風にあおられて嫌な音を出していました。
嫌な音だけならよいのですが、このまま放置しておくと、めくれがひどくなり、はがれて飛ばされてしまうでしょう。

地震前はこのような状況ではなかったということで、直接のはがれの原因は、今回の地震にあることは間違いありません。
ただ、周辺部を見ると、地震の前から、はがれそうになっていた雰囲気はあります。
地震がなくとも、近いうちにはがれていた可能性はあります。

補修方法は、ビス止めです。
問題は、予算と敷地に余裕がないため、足場を組めない、高所作業車が使えないということ。
ハシゴを左右からロープで引っ張り、さらに人力で足元を支えることによって、作業を行うことにしました。
3人がかりの作業ということです。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
地震被害 キッチン前タイルの割れ
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地震被害 ガラスの破損
地震被害 界壁の破れ
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地震被害 外壁モルタルのひび割れ
地震被害 瓦屋根接着工法
地震被害 瓦屋根の応急処置
地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦
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耐火被覆のモルタルがはがれ落ちてしまった、鉄骨柱です。
鋼材はH型鋼でした。

正面に見えているのは、H型鋼のー(横棒)の部分です。
この部分をウェッブといい、それと直交する||(縦棒2本)の部分をフランジといいます。

円柱状の鋼材や角型状の鋼材の場合は、直交する2方向で同じ形のため、強度も同じです。
ところがH型鋼の場合は、直交する2方向(ウェッブ、フランジ)で形が違っているため、強度も違ってきます。
どちらの方向が強いのかというと、フランジが正面に見える方向のほうが強く、こちらを強軸といいます。
また、ウェッブが正面に見える方向を弱軸といいます。

ここでは、ウェッブが正面に見えているため、この方向は弱軸ということになります。
そして、この建物は弱軸方向に、柱が2本だけの1スパンでした。

はっきりいって、いくら構造計算上はOKとはいっても、このような建物は揺れます。
その揺れの結果が、モルタルのはがれということです。

この揺れを抑えるためには、ピロティーの使い勝手が落ちますが、柱間にブレース(筋交い)を入れる方法があります。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
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地震被害 瓦屋根接着工法
地震被害 瓦屋根の応急処置
地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦
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鉄骨造4階建ての、ピロティー部分です。
ほとんどの柱に、縦方向に亀裂が入っていました。

鉄筋コンクリート造で、柱に亀裂が入るとなると大問題ですが、この建物は鉄骨造です。
この亀裂は、コンクリートに生じたひび割れではなく、鉄骨柱を包んでいるモルタル外壁に、ひびが入っただけということです。

ただ、柱の構造強度に問題はありませんが、モルタル外壁がはがれてくるようになると、耐火被覆としての役割を果たさなくなります。
なんらかの方法で、モルタル外壁がはがれ落ちないようにすることが必要になってきます。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
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地震被害 瓦屋根接着工法
地震被害 瓦屋根の応急処置
地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦
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棟瓦に貼り付けられているのは、シール材のようです。
これは、ラバーロック工法、接着工法とかいわれている、瓦同士を接着して、ズレなくする工法ではないでしょうか。

この手の工法については、不適切にシールを施すことによって、雨水の抜けがわるくなり、雨漏りの原因になることがあります。
ここでは、シール材を端から端まで通さずに、すき間が開けられていため、雨漏りは発生せずに、ズレ止めの機能だけが発揮されていたようです。

これを見た瓦屋さんいわく、シールを施してはいけないところと、施してよいところの区別がつけられている。
しっかりした瓦屋さんが施工したのではないか、といっていました。
この手の工法については、いろいろといわれている例がありますが、これならば大丈夫とのことでした。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
地震被害 キッチン前タイルの割れ
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地震被害 ガラスの破損
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地震被害 瓦屋根接着工法
地震被害 瓦屋根の応急処置
地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦
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瓦屋根の棟が崩れた場合の応急処置です。
写真は、一般の方が行ったものです。
風が吹いていないときはよかったのですが、風が吹き始めたところ、ぐずぐずになってしまったとのことです。
そこで、瓦屋さんに応急処置をお願いすることになりました。

屋根に乗った瓦屋さんいわく、ブルーシートを大きく広げすぎたことと、重しが足りなかったため、ぐずぐずになってしまったとのことです。

重しについては、崩れた瓦を土のう袋に詰めればOKです。
その際、土のう袋がぱんぱんになるまで詰めずに、余裕を持たせて詰めるようにします。
そして、余裕を持たせて詰めた土のう袋を、棟の上で振り分けるように乗せます。
そうすると、ブルーシートをうまく押えることができるということです。
ぱんぱんに詰めた土のう袋では、座りが悪いということです。


地震被害 瓦屋根の本復旧
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地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦
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ちょっと見ると、瓦屋根の棟の部分が、はがれているように見えます。
写真に写して拡大してみたところ、棟瓦の漆喰が2ヶ所はがれていただけでした。
これならば早急に対処しなくとも大丈夫です。
もちろん、ずっと放っておくわけにはいきませんが。

そもそも、この漆喰の役割はというと、漆喰の内側にある土を、雨風や日光から保護することと、屋根の見栄えをよくするためにあります。
漆喰がはがれてしまうと、棟を積んでいる土が曝露されてしまうわけですが、だからといって土がすぐに脱落してしまうわけではありません。
機会を見て、漆喰の塗り直しをすれば問題ありません。

すぐにでも塗り直さないとたいへんです、などといってくる業者がいたら、それは悪徳業者と判断していいでしょう。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
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地震被害 H型鋼の柱
地震被害 外壁モルタルのひび割れ
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地震被害 瓦屋根の応急処置
地震被害 瓦屋根の漆喰
地震被害 棟瓦

ちなみに、はがれ落ちてきた漆喰も土も、モルタルのように重くて硬いものではありません。
安全だとはいいませんが、モルタルが落ちてくるほどの危険性はないといっていいでしょう。
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こちらは横浜市北部です。
先日の地震で、瓦屋根の棟瓦だけが、すっかりと崩れ落ちてしまっていました。
ここまでになってしまうと、早急な対処が必要になってきます。

まずは、棟瓦が落ちてこないようにすることと、ブルーシートを被せての雨仕舞いです。
この程度の作業ならば、自分でもできると思われる方もいると思いますが、この作業は屋根屋さんに行ってもらったほうがいいでしょう。

棟瓦が崩れ落ちてしまうような場合、棟瓦だけでなく平部の瓦も緩んでいる可能性があります。
また、漆喰や土が瓦の上に乗っているため、瓦屋根が滑りやすくなっています。
それゆえ、専門家である屋根屋さんに、お願いするようにしてください。
その際、漆喰や土が雨で濡れていたりすると、屋根屋さんでも上に登れないものと考えてください。

この建物は築30年以上経っているのでしょうか。
棟瓦を止めている、針金が朽ちてしまったのだと思います。

今では、長持ちするステンレスの針金や、棟瓦用の補強金物などもあります。
詳しくは、『棟瓦』 『地震対策』 で検索してみてください。


地震被害 瓦屋根の本復旧
地震被害 床タイルの割れ
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地震被害 瓦屋根の漆喰
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現場のお隣さんに、植木屋さんが入っていました。
その植木屋さんが伐採した、赤樫(あかがし)の枝です。

赤樫というのは、重くて硬い樹木です。
比重などは、ものによっては1.0を越えるほど。
ということは、水に沈んでしまうということになります。
さらには、硬い樹木ということで、刃物で加工することが容易ではありません。
こうなってくると、建築用材としては、使いにくい材料ということになります。

ただ、建物に使いにくくても、玄翁(げんのう)や鑿(のみ)の柄、鉋(かんな)の台、掛矢(かけや)などに向いている材料といえます。

ということで、お昼休みに大工さんが植木屋さんに、伐採した枝をもらえるように声をかけていました。
玄翁の柄でも、挿げ替えるのでしょうか。
植木屋さんとしては、重い枝が減ってくれるだけで大助かりです。
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こちらは、旧アンテナです。
下のほうから出ている白っぽい線は、テレビ用の同軸ケーブルです。
この同軸ケーブルを、新しいアンテナにつなぎ替えることになります。

まずは、旧アンテナから同軸ケーブルを外すわけですが、力まかせに引き抜かないようにしてください。
まずは、黒っぽくて柔らかい樹脂製のカバーを、引き下げてください。
そうすると、同軸ケーブルの接続部が見えてきます。
場合によると、接続部を保護するために、テープが巻かれているかもしれません。
その場合は、テープを外してしまってください。
その後に、接続部を回して外すことになります。
このあたり、いきなり力まかせに引き抜かなければ大丈夫でしょう。
新しいアンテナへの接続は、この逆を行ってください。

これらの作業で一番大事なことは、ベランダから転落しないようにすることです。
作業にあたっては、できるかぎりアンテナを支持金具から外して、ベランダ内部で行うようにしてください。
転落の危険性などわかっているはずですが、作業に気をとられると、何が起きるかわかりません。


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