人気ブログランキング |

カテゴリ:なんだこれ??( 2 )

b0003400_1353663.jpg

公共施設の男性用トイレです。
写真で赤く囲ってあるのはビス穴を埋めたあとです。
5~6ヶ所あった小便器の前面すべてに、このような穴が開いていました。

この穴は、小便器に自動洗浄機を付けるために開けたものだと思います。
この位置だとセンサーが手すりに反応してしまうのでしょう。
そのため、自動洗浄機の機種を変更して、位置を移動したのだと思います。

手すりが取り付けられている小便器は1ヵ所だけです。
しかし、手すりの取り付けられている小便器だけでなく、すべての自動洗浄機が移動されていました。
もしかしたら、この施設全体がこのようになっているかもしれません。
引渡し間際に面倒な工事だったと思います。

このような光景は、公共施設でまれに見かけられます。
あんまり見栄えはよくないですね。
しっかり気をつけることにします。
b0003400_21135889.jpg


マンションのベランダの腰壁です。
画面中央付近に丸い穴が開いています。
これ、オーバーフロー(管)って言うんです。
このマンションでは各階各住戸の前と屋上付近に開いていました。

役割は文字通り雨水が溢れる・・・オーバーフローするのを防ぐためなんです。
ベランダや屋上にはドレーン・・・排水口がもちろんあります。
オーバーフロー管はドレーンが詰まったときに屋上、ベランダに水が溜まり過ぎないようにあるんです。

屋上には防水はしてあるんですが、パラペットの一番上まで防水はしていません。・・・パラペットは屋上の周辺部に立ち上がっている小壁のことです。
屋上がプール状になると防水をしていない部分や防水層との境目部分から雨水が入り込む恐れがあります。
その前にオーバーフロー管から水を自然排出させてあげるためのものなんです。

ベランダの場合は水が溜まりすぎると室内に入り込む恐れがありますね。
そのためのオーバーフロー管なんです。

ドレーンが詰まる原因は『物』ですね。
物がドレーンを塞いでしまうことです。
落ち葉、新聞紙、レジ袋などが風に舞ってドレーンを塞いでしまうんです。
そこに集中豪雨がくるとドレーンから排出される水よりも溜まる水のほうが多くなることがあります。
ありえないことではありません。
豪雨になりそうなときにはちょっとドレーン周りを見てくださいね。

ちなみに洗面化粧台の洗面ボールの上のほうに開いている穴もオーバーフローです。