カテゴリ:住宅建築( 293 )

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こちらはトステム(リクシル)製雨戸の戸車です。
交換部品としてネット通販で購入しました。
1個数百円程度です。

はじめはホームセンターで探したのですが、1個3000円程度でした。
この部品に3000円というのは驚きです。
正直、300円の間違いではないかと思ったぐらいです。

これは、いろいろと探してみたほうが賢明と思い、戻ってからネットで探してみました。
まずはメーカーサイトに当たったところ、なんと1個8000円プラス消費税プラス送料でした。
雨戸1枚の戸車2個を交換すると、20000円近くになります。
さすがにこれは高額過ぎると思い、他を当たったところ、1個数百円のものが出てきたということです。
さっそく取り寄せてみたところ、古い部品と同じものでした。

雨戸の戸車などというものは消耗品です。
このメーカーは消耗品の販売を、アフターサービスの一環として考えていないのかもしれません。
今後、このメーカーのサッシを使うかどうか、お客さんにこの事実を提示した上で、判断を仰ぐことになりそうです。

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日当たりの良い窓際に、洗濯物を室内干し。
たしかに洗濯物はよく乾くのですが、窓の内側には露が垂れていました。
きっとこちらの室内は、むっとするような温かさでしょう。
この窓だけではなく、ほかの窓や部屋の隅、壁際に置かれた家具の裏などにも結露が発生しているはずです。
さらに、結露はカビを呼びます。
結露している部分には、カビが生えて黒ずんでいることと思います。

室内干しを行う際には、換気や除湿を行うようにしてください。
間違っても加湿器は用いないでください。


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床下収納の蓋が沈み込んでしまったものを、直したところです。
蓋が沈み込んでしまった原因は、フローリングを貼る方向を誤ってしまったためです。
直す前のフローリングは、今のフローリングと合うよう、同じ方向に貼られていました。
当然ながら、そのほうが周囲のフローリングと合ってはいるのですが、蓋をうまく支えられません。
フローリングを含む板材には、支える方向というものがあります。
それに反してしまったため、沈み込んでしまったということです。
これは設計ミスと言っていいと思います。

これが新築時ならば、どうにかして周囲のフローリングと合わせる必要があります。
しかし、こちらでは築年数が経っているという事と、この蓋の上にキッチンマットを敷くという事で、見栄えよりも手間がかからない方法をとりました。


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欄間付きの掃出し窓です。
サッシの部分は、上下に分かれていますが、雨戸のほうは上から下まで1枚です。
高さは2.35mほどでした。
このくらいの雨戸になると、雨戸の戸板がかなり重たくなります。
また、雨戸が縦長になるため、開け閉ての際に戸板が傾いてしまい、下がったほうの戸車に負担がかかります。
となると、戸車が傷んでしまい、開け閉てに支障が出てきます。
一般的な雨戸でも、時間が経つと戸車が消耗するのですが、重く縦長の雨戸では、消耗の進みかたが早くなります。
10年も持たず5年ぐらいで、戸車の交換が必要になることがあります。

雨戸の戸車の交換は、それほど難しいものではありません。
戸車が傷んでしまったら、自分で交換してしまっても、よいかもしれません。

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台風による被害です。
近所のお宅から飛散してきた資材のため、屋根に穴が開いてしまった建物です。
台風通過後、資材を飛ばしてしまった業者さんによる応急補修工事が施されていました。
ただし、補修工事はブルーシートを養生テープで張り付けただけです。
このような補修工事では、あっという間に養生テープが剥がれてしまい、雨漏りがしてきます。
このような場合には、ブルーシートではなく、トラックシートや防炎シートのようなもの。
養生テープではなく、防水テープを用いるべきです。
材料代を倹約したため、室内に雨が漏ってしまったら、かなり面倒なことになります。

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寄棟屋根の隅棟(すみむね)と呼ばれている部分です。
台風後、隅棟瓦が何枚か無くなっていました。
どこかに飛ばされたのではなく、足元に残骸が落ちていたので、よそのお宅に迷惑はかかっていなかったようです。

この状態で、雨漏りがするのかというと、すぐに雨が漏ることはありません。
ではありますが、このまま放置しておくと、被害が広がっていくのは確実です。
室内にまで被害が広がる前に、補修工事を施すべきでしょう。

ただし、この状態を補修するには、隅棟瓦2枚だけ持ってきて、形だけ直すのでは不充分です。
少し範囲を広げて直したほうがいいでしょう。

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トステム製シャッターのロック部品です。
シャッターを閉じるとロックが掛かり、ひもを引っ張り上げるとロックが外れるようになっています。
このロック部品は、ビス穴を介して固定されているのではなく、ビスを締めることにより押し付けられ固定されるようになっています。
そのため、時間の経過によりビスが緩んで、ロック部品が外れてしまうことがあります。
外れたロック部品は、ビスを締めれば取付けることができます。
くれぐれも、外れてしまったロック部品を無くさないようにしてください。
このような部品でも、取り寄せるとなると費用も時間もかかります。

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業務用高級屋根用下葺材と業務用高級改質アスファルト屋根用下葺材です。
違いは、品名に改質アスファルトがあるかないかです。
もちろん改質アスファルトがあるほうが、性能が上で、お値段も上になります。
お値段が上といっても、1巻(巾1メートル長さ21メートル)で数千円の違いですが。
屋根全体を葺いたとしても、10万円も20万円も差額が出るわけではありません。
打合せ段階で検討してみてはいかがでしょうか。
下葺材を用意し、いざ作業を始めようという段階になって、変更の要望を出した場合には、材料の差額だけでは済まなくなる可能性があります。




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この引込戸を、引手に指を掛けて全開にすると、木枠に指がぶつかってしまいます。
勢いよく開けてしまうと、痛いだけでは済まされません。
もしかすると骨折するかもしれません。
そのような事態に陥るのを防ぐには、引込戸が全開にならないようストッパーを設ければいいでしょう。
ただし、全開にならないことにより、出入口の幅が狭くなってしまいます。
車椅子などでの出入りに、支障をきたすおそれがあるということです。

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ダイケン製の室内引戸の鎌錠(かまじょう)です。
扉に取付けられている鍵型になっている部分が、木枠の受金物に引っ掛かり、扉が開かないようになるものです。
写真の状態は、鍵型になっている部分が下りたところであり、このままで扉を閉じてしまうと、鍵が掛かってしまうことがあります。
つまりは、部屋の外に出る際に、これをやってしまうと、扉が開かなくなる可能性があるということです。
くれぐれもご注意ください。