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2011年 05月 23日 ( 1 )

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現場に隣接していた寺院の墓地です。
2011年3月11日の地震後、墓地の様子を確認したところ、転倒している墓石はまったくありませんでした。
なお、この地域の気象庁発表による震度は、5弱でした。

気象庁震度階級関連解説表によると、震度5強になると、多くの墓石が倒れるとあります。
そのことを考えると、この地域の震度5弱は、妥当なところなのでしょう。

ただ、この近くの寺院では、墓石は大丈夫であったけれども、灯篭が倒れてしまった例があったようです。
これは灯篭の形状からくるもので、墓石と比べて重心が高いせいだと思います。
一般に、墓石よりも灯篭のほうが、転倒の可能性が大きいと思っておいてください。
つまり、墓石よりも、灯篭のほうが危険であるということです。

近ごろでは、墓石に転倒防止策を施す例が出てきています。
手ごろな値段で可能であるならば、検討してみてもいいかもしれません。