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2005年 08月 29日 ( 1 )

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今日の作業は捨てコン上への墨出しです。
基礎の外枠と鉄筋の中心位置を、捨てコン上に、文字通り墨で書き記します。

墨出しで、直線は墨を含ませた糸を、両端で押さえてはじくことによって、墨を捨てコンに写します。
用いる道具は墨壷(すみつぼ)ですね。
墨壷は糸巻きと、墨を含ませる綿(スポンジなど)から成っています。
糸を引き出すと、綿に含まれている墨が、糸につくようになっているんです。
現場の必需品です。

文字やしるしは、墨刺し(すみさし)を用いて書き記します。
墨刺しは竹を加工した道具で、墨壷の墨を含ませて用います。
墨刺しの代わりに、鉛筆を用いることもあるのですが、コンクリートに普通の鉛筆ではダメなんです。
すぐに鉛筆の芯が減ってしまいます。
コンクリートには硬質で、写りのよい鉛筆がいいですね。

今日、出した墨は鉄筋を組むための墨です。
鉄筋が組みあがって、ベースのコンクリートを打設したあとに、さらに立ち上がり型枠用の墨を出すことになります。
明日は鉄筋組みです。

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