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カーテンレールの取付け #2

カーテンレールの取付け #2_b0003400_1624612.jpg

窓上にカーテンレールを止めるための下地板を、取付けたところです。
取付け方法は、石膏ボードの裏側にある下地を探って、ビスで止めています。

ここで肝心なのは、石膏ボードの裏側にある下地の探り方です。
まず、窓の横の部分には、窓を支えるための下地が入っています。
窓の上の部分については、窓の上の石膏ボードを止めるための下地が、ほぼ45cmピッチで入っているはずです。
これは、45cm近辺の数値で均等割りということではなく、どちらかの窓横の下地から、ほぼ45cmピッチできていることがほとんどで、余りの寸法がどちらかの窓横側にきているはずです。
つまり、余りの寸法がきているほうから45cmで探ってしまうと、関係ないところを探ってしまうということです。
ある程度探っても下地が見つからないときには、反対側から45cmで探ってみてください。

下地を探る具体的な方法は、金槌などで壁を叩いて音で判断する、針などを壁に刺して手応えで判断する、下地探し用の機械を用いる、などがあります。
しかし、以上の方法で探ってみた場合でも、確実に下地があるとは限りません。
さらに、実際にビスをもみ込んで、下地の存在を確実にするようにしてください。
ここまで行ってから、実際にカーテンレールを止めるための下地板を、取付けることになります。
by safetycap01 | 2008-11-06 18:40 | 建築工事 | Comments(0)