エアコンのリモコン 温度表示
エアコンのリモコンです。
このリモコンは、天井カセット式と呼ばれている室内機のもので、室内機と有線でつながっているワイヤードリモコンです。
これは店舗やオフィスなどでよく見かけるタイプで、一般の住宅では広めの居間などで使われていることがあると思います。
形はよくあるワイヤレスリモコンとは異なっていますが、機能についてはワイヤレスエアコンと同じと考えてよいと思います。
ワイヤレス、ワイヤードを問わず、一般にリモコンに表示されている温度は、この温度にして欲しいという設定温度だけです。
ほんとうならば、エアコンの温度設定は今現在の温度があって、その温度に対して何度に設定したいとなると思うのですが、それはリモコンだけでは不可能で、別途温度計を用意する必要があります。
それでは、リモコンに今現在の温度を表示することは、難しいことなのかというと、そんなわけはありません。
温度センサーを付けて、測定結果を液晶表示すれば済むだけの話です。
このような簡単なことを行わないわけは、設定温度と実際の温度が食い違うことが多いためだと思います。
リモコンに温度表示をした場合、表示された温度が、いつまで経っても設定温度に近づかないと、腹が立ちますからね。
腹立ちまぎれにリモコンを壊されてはたまりません・・・などと考えてしまいました。
冬場でもOA機器周りには冷房を使用しないと、温度ムラが出ますからね。
場所や個人差によってはかなり暑く、そんな人の前では卓上扇風機が回ってます。
これってどっちが電気食うんだろ。。って疑問が(笑)
多分、機密高めて室内の空気まわして、パワーに余裕のあるエアコン回してるほうがいい気もしますが、、
でも、それでも個人差は吸収できないでしょうね。
暑がりさん、寒がりさん、動いてる人、座ってる人、慌ててる人、外から来た人、、難しいですね。