ボンベ置き場
前回、プロパンガスのほうがイニシャルコストが安くなる、と書きました。
それはプロパンガス屋さんが、ガスの供給のほうで利益を上げているからで、ガス設備機器、配管工事関係を比較的安価に行ってくれているからです。
つまり、供給のほうで利益を上げるから、工事関係では抑え目、ということになっていると思います。
一方、都市ガスのほうでは、供給は都市ガス会社本体、ガス設備機器、配管関係の工事は別会社となっている場合がほとんどです。
そのため、工事関係でもしっかり利益を確保、ということです。
ガス設備機器、配管については、都市ガス用、プロパンガス用などと区別はありますが、物自体の製造コストはほとんど変わらないはず。
それを、どのような値段で売るのか、ということですね。
写真はプロパンガスのボンベ庫です。
プロパンガスの必要とされるボンベ量が、ある程度の規模になってくると、このボンベ庫、ボンベ置き場が必要になってきます。
このボンベ庫が必要になってくると、アパートの計画はちょっと面倒になりますね。
スペースの確保が必要になってきます。
今回はボンベ庫までは必要なさそうです。
その分のスペースを駐輪場に回せそうです。