木製棚の製作 寸法の決め方
年末の仕事場整理にあたり、材料や道具類の整理のため、木製棚を作ってみました。
棚板の枚数は2枚で、広さは60cm×105cm、高さは90cmです。
棚板については、12mm厚の針葉樹合板を用いています。
また、棚板の広さについては、91cm×182cmサイズの合板から、無駄なく棚板2枚分とれるように算出したものです。
高さのほうは、6フィートの2×4材を半分にしたものです。
つまりは、できるだけ無駄が出ない寸法ということです。
これらについては、棚に載せる物の大きさによって決める方法がありますが、載せる物が定まっていなかったり、いろいろな物を載せる場合には、このような方法もあるということです。
用いた材料は、12mm厚針葉樹合板1枚、6フィートの2×4材8本。
安いところを探せば4000円でおさまるはずです。
さらに、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、材料すべて乗用車に積み込めるのではないでしょうか。