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杉板 補修痕

杉板 補修痕_b0003400_17593534.jpg

12mm厚の杉板を、壁に貼ったところです。
黄色く囲ってあるところは、死節(しにぶし)と呼ばれている、抜けてしまいそうな節、もしくは抜けてしまった節を補修した痕です。
いかがでしょうか。
私としては、それほど目立つものではなく、それほど気になるものではないと思います。
ただし、これについては人それぞれなので、実物見本での事前の確認が必要です。

この補修は、節の状態を人間が判断し、機械を用いて行います。
それゆえ、手間のかかる作業と言えます。
補修する節の数によっては、補修痕がある材料のほうが、無節のものよりも高価になってしまいます。
by safetycap01 | 2016-05-23 18:18 | 建築工事 | Comments(0)