床下の水道管
床下換気口を一部破って、床下の状況を確認しているところです。
床下換気口のすぐ前に見えているのは、地中から2階まで立ち上がっている水道管です。
この水道管は床下換気口のすぐ前ということで、屋内であっても外気の影響をまともに受けてしまいます。
これでは、真冬の時期に凍結してもおかしくありません。
それなのに、なんの保温処理もされていませんでした。
今の水道管は、あらかじめ保温処理されているものが多いのですが、築年数が古い建物では、屋内の水道管に適切に保温処理されていないものがあります。
そのような水道管があれば要注意です。
南関東地区平野部では、水道管の破裂まではいかなくとも、凍結の怖れはあります。