貫穴の埋め木

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和室の柱の途中に、四角く模様が入っています。
これは、壁の下地材としての貫(ぬき)が入っていた穴を、なんらかの理由で埋めた痕跡です。
このようなことを行われた理由として、リフォーム工事により今まで壁であったところが、取止めになった可能性があげられます。

貫穴に関しては、こちらの場合のように木材で埋めてしまうこと、貫穴だけでなく柱の1面全体を薄板などで覆ってしまうこと、柱だけでなく壁面全体を板材などで覆ってしまい大壁(おおかべ)仕上げとすること、などが考えられます。
いずれの方法にも一長一短ありますが、こちらでは少しでも部屋を広くということで、貫穴だけを埋める方法を採ったということのようです。
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by safetycap01 | 2015-07-21 18:15 | 大工仕事 | Comments(0)