古釘
根太(ねだ)に刺さっているのは、フローリングを止めていた古釘です。
バールを用いてフローリングを剥がしたところ、釘が残ってしまいました。
この釘を、そのまま残しておくと、新たに板材を貼る際に邪魔になります。
また、古釘に身体を引っ掛けてしまうと、怪我をしたり衣類が破れてしまいます。
私の作業服の破れは、ほとんどが古釘によるものです。
古釘による怪我は、傷口が汚くギザギザになってしまいます。
当然に、衛生面でも危険性が高いといえます。
それゆえ、古釘が抜けずに残ってしまったら、すぐに抜いたほうがよいのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。
みなさんも、お気をつけください。