門被り
敷地内に足場材を運び込もうとしたところ、門被りの松(もんかぶりのまつ)に当たってしまいました。
トラックの鳥居の分だけ、枝を押し上げれば通れそうなのですが、そのために枝を傷めてしまってはたいへんです。
トラックをこの場所に止めて、足場材を搬入することにしました。
足場といっても、建物全体を覆う足場ではなく、部分足場であったため、材料が少なくて済みます。
そのため、門被りの松を傷める危険を冒さなかったということです。
足場材の材料が多かったならば、門被りの松を通り抜ける方策を考えたところでした。
このように門被りの松があると、建設関連車両の通り抜けが厳しくなります。
大型車、コンクリートアジテーター(ミキサー車)、コンクリートポンプ車、クレーン車などです。
必要あれば、建設車両が通り抜けできるような、通用門を設けておくといいでしょう。