台所リフォーム カンナ屑
おが屑に続いて、カンナ屑です。
カンナ屑は、カンナで材木を削った時に出てくる、削りかすです。
今の建築現場では、カンナを使って材木を削ることが少なくなってしまったため、カンナ屑を見かけることが少なくなりました。
もちろん、どこかで材木は削られているわけで、それが大工さんによって削られることが少なくなってしまい、工場で機械によって削られるようになったということです。
材木というものは、切ったり削ったりするときに、濃厚な木の香りが立ち上がります。
写真のようなカンナ屑が出る現場で仕事を行っていると、現場を離れても身体から木の香りが漂ってくることになります。