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台所リフォーム 解体工事 古釘

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解体作業の途中、建具枠を外したところです。
柱から飛び出ている黒く細いものは、建具枠を止めていた釘です。
釘の長さは2寸釘だと思います。

この釘は、立っている柱から飛び出ているということで、柱に触れるように歩いてしまうと、釘で洋服、身体を引っ掛けてしまうことになります。
場合によっては、引っ掛けるのではなく、刺さることもありえます。
古釘で身体を傷つけてしまうと、感染症のことも考えなければならず、新しい釘よりも面倒です。

それでは、このようなことに対する対策はというと、釘をすぐに抜いたり、釘を叩いて倒してしまい、刺さりにくくすることです。
このようなことは、現場の職人さんたちは、当然にわかっていることなのですが、作業途中のため後回しになってしまうことが往々にあります。

作業中の現場に入る場合は、足元だけでなく壁や柱にも注意が必要です。
また、素肌むき出しの格好は危険です。
by safetycap01 | 2012-07-05 18:34 | リフォーム | Comments(0)