床下の状況 フローリングの破壊

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写真は床下にもぐり込んで、フローリング床を見上げたものです。
フローリングの根太際に、黒っぽいぎざぎざ模様が入っています。
これはフローリングが破壊されつつあるところです。

このフローリングをはがしてみると、一枚の板状にはがれるのではなく、合板を構成する薄板が、ばらばらになってはがれてくるはずです。
つまり、このフローリングは、薄板が接着されて一枚に合わさった合板ではなく、単なる薄板の集まりになってしまっているということです。
そして、このままの状態で使い続けていると、フローリングを踏み抜いてしまうことでしょう。

こちらの建物は、20年以上前に建てられたアパートということもあり、根太の上に12mm厚のフローリングを、一枚張っただけのものでした。
今ならば、根太の上に、12mm厚の合板を捨て張りしたうえで、12mm厚のフローリングを張る二重張りとしているところです。
それゆえ、通行頻度の高い箇所で、フローリングの破壊によるたわみが発生したということです。
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by safetycap01 | 2012-02-08 18:40 | 住宅建築 | Comments(0)