倒れてしまったアンテナ
3階建てに相当する屋根の上です。
アンテナが倒れてしまっています。
こうなってしまうと、このアンテナでテレビを観るのは無理のはずです。
それなのに、倒れたままで放置されているのは、他の方法でテレビを観ているか、テレビを観なくなったかでしょう。
使わなくなったからといって、アンテナを倒れたままにしておくのは、うまくありません。
倒れたアンテナには支線が取付けられているため、アンテナ全体が屋根から滑り落ちたり、強風で飛ばされたりすることはないかもしれません。
あるとすると、アンテナ部材の鉄部が錆びて、部品1つずつが外れていく可能性があるということです。
外れてしまった部品は、強風で飛ばされないまでも、雨樋に落ちて、詰まりの原因となる可能性があります。
屋根の上のアンテナというものは、建物の下から見上げても状況を確認できないことがあります。
たまには、離れたところから双眼鏡でも使って、屋根の上の状況を確認してもいいかもしれません。