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下屋延長工事 材木の重さ

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今回のような小規模の工事の場合、建て方(実際に材木を組む作業)を人力で行うことがほとんどです。
ある程度の規模の工事ならば、クレーンを用いるのですが、柱梁の本数を指折り数えられるぐらいならば、クレーンを依頼するまでもないということです。
もちろん、人力で持ち上げられないような重さならば、クレーンを依頼しなければどうにもなりません。

ここで、材木の重さです。
材木1本あたりの重さは、材木の体積(立方メートル)に、比重をかけてやれば算出できます。
ここで、材木の体積は、断面積(W×H)に長さ(L)をかけてやれば算出できます。
つまり、材木の体積は、断面積×長さということで、この際、注意することは単位を合わせることだけです。

今回、一番重い材木は、断面積105×300mm(0.105×0.3m)、長さ6mの集成材なので、0.105×0.3×6=0.189立方メートルになります。

次に比重です。
比重は樹種別に、大きいものから小さいものまで、さらに乾燥の度合いによって、かなりの幅があります。
これに関しては、ネットなどで見つけ出すか、購入したところでわかっているならば、教えてもらうしかありません。
町の材木屋さんあたりだと、答えが返ってこないこともありそうなので、ネットで調べてしまったほうがよさそうです。

今回は、杉の集成材なので、杉の気乾比重0.4を用いることにしました。
材木の乾燥度合いについては、いろいろな状態がありますが、ホームセンターや材木屋さんで扱われている材木は、気乾比重で考えておけばいいでしょう。

ということで、今回一番重い材木の重さを算出すると、0.189×0.4=0.0756ton=75.6kgとなります。
さて、75.6kgというと、成人男子1人分です。
はっきりいって、かなりの重さです。


■下屋延長工事 目次■

下屋延長工事 概要
下屋延長工事 木下地の解体
下屋延長工事 ポリカーボネート波板の解体
下屋延長工事 材料
下屋延長工事 集成材
下屋延長工事 垂木の検討
下屋延長工事 垂木掛け
下屋延長工事 垂木
下屋延長工事 集成材の養生
下屋延長工事 建て方
下屋延長工事 仮筋交い
下屋延長工事 材木の重さ
下屋延長工事 トタン受け
下屋延長工事 道具置き場
下屋延長工事 唐草
下屋延長工事 鼻隠し
下屋延長工事 合板張り
下屋延長工事 ポリカーボネート屋根
下屋延長工事 棚
下屋延長工事 残材
下屋延長工事 傘釘
下屋延長工事 道具掛け
下屋延長工事 番外編 
by safetycap01 | 2010-08-24 16:20 | リフォーム | Comments(0)