本箱。
支払いの合間に、工事で出た端材で本箱を作りました。
ちょうど年末なので残材の整理と書類の整理に一石二鳥ですね。
材料は下屋収納で使ったシナランバーコア合板の21mm。
ちょうどいいのが余ってた。って感じです。
残材の大きさを考えながらとA4判のファイルが納まるような寸法を割り出します。
高さと奥行きはA4判から自然に決まってきますが横幅で悩みましたね。
なにぶん材料と置き場所の制限があります。
寸法が決まればあとは墨を出して加工するだけです。
丸鋸で切断して鉋で仕上げ、木口(こぐち)・・・切断面にシナ素材のテープを貼ってビスで留めれば出来上がりです。
本当は塗装をすれば売り物になりそうなんですが、そこまではしませんでした。
むかしの大工さんは現場で余った材料の中から、
よさそうなものを取っておいて道具箱などを作りました。
扱いやすく長持ちしそうで反りや暴れが出そうもない残材をとって置くんです。
いま道具箱は樹脂製の市販品が巾を利かせていますが、
昔ながらの手作りの道具箱もいいもんですよ。
画像は出来上がった本箱です。頑丈ですが重いので後でキャスターをつけようと思います。
値段を考えるとカラーボックスにはかないませんが、自由な寸法で作るには手作りですね。
百科事典が入っても大丈夫な・・・
父の想いに反して、漫画の本が並んでましたね^^
この本箱には、どんな本が並ぶのでしょうね。