貸店舗改装工事 その15 内装工事
内装工事は、壁、天井のクロス工事と、床の樹脂系フロアタイル工事を含めて、2日半で終えることができました。
それも夜遅くまで作業を行ったわけではないので、そこそこの広さがあった現場にしては、早く終わったほうでしょう。
これは職人さんが3人で作業を行ったことと、作業環境がよかったことに因ると思います。
作業環境のよさとは、他の職種が同時に入らなかったこと。
これに尽きます。
一般に内装工事というものは、前に石膏ボード工事があって、後に設備の器具付けが控えているものです。
工期の迫った現場では、石膏ボードを貼り終えたところからパテをかけ始め、クロスを貼り終えたところから設備の器具付けを行うなどということがあります。
これでは内装屋さんも設備屋さんも、たいへんな仕事になってしまいます。
もちろん仕事の出来栄えのほうも、多くは望めないということになります。
そのようなことは重々承知ではあるが、どうしても突貫作業になってしまうのが、現実の話ということです。
貸店舗改装工事 まとめ