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トイレのドア つづき

トイレのドア つづき_b0003400_1351620.jpg

先日の記事のつづきです。

鍵が使いにくい位置についている。
引手が使いにくい位置についている。
そのような場合は、鍵や引手を追加することが考えられます。
しかし、鍵や引手は任意の位置に設置できるものではありません。

写真はアルミ製の勝手口ドアです。
芯材を縦横に組んで、ガラスと樹脂パネルを張っています。
これを見ると、鍵や引手(取っ手)は芯材の部分にしか、取付けられないことがわかると思います。
一般的に扉というものは、この状態からガラスと樹脂パネルを取り去って、薄い表面材を表裏に張った太鼓のようなものだと思ってください。

さらに、ここのところの厳しいコストダウン要求により、芯材は必要最低限の大きさになってきています。
となると、後から鍵や引手を追加するのは、思うような位置に追加できない可能性があるということになります。
by safetycap01 | 2009-11-06 18:06 | バリアーフリー | Comments(0)