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和室を洋室へ その3

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これは畳を上げた後に、下地板を踏みつけているところです。
この段階でギュッギュッと下地板を足で踏みつけると、床鳴りしているところはもちろんのこと、これから床鳴りしそうなところがわかります。

写真で、足で踏んでいるほうの床が、踏んでいないほうの床よりも下がっています。
踏んでいるほう、踏んでいないほう、両方の床が一緒に下がってくれれば、床鳴りはしません。
どちらか一方が下がってしまうと、板と板がこすれて床鳴りの発生ということになります。

他のことが原因で床鳴りが発生することもありますが、そうであってもこの段階で床を踏みつけてみれば、床鳴りが発生しそうなところは、それなりに怪しい雰囲気がするものです。
この段階ならば、たいがいの床鳴りは止めることが可能です。

この段階での床鳴りは、リフォーム前に行われた工事に起因するものなのですが、だからといって知らんぷりするわけにはいきません。
この段階でしっかりと床鳴りチェックを行って、作業を進めることになります。

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by safetycap01 | 2009-06-25 18:37 | リフォーム | Comments(4)
Commented by nakatani at 2009-06-26 19:30 x
ごめんなさい。
少し前、屋根勾配を遠目から分かる方法を尋ねたものです。
間違えて非公開コメントにしてしまいました。
つかった名前も忘れてしまいました。(^_^;)
でも本当にお尋ねしたかったのです。
もしかしたらご回答いただいているのかもしれませんが、
読めませんので、どうぞお願いいたします。
Commented by at 2009-06-26 20:55 x
ちょっとしたリフォームの参考にさせていただきます。
Commented by safetycap01 at 2009-06-27 18:15
屋根の勾配の測りかたについては、屋根の部分に直接触れられる位置まで近づければ、寸法を測るなり、差し金をあてて勾配を読み取るなりすれば、勾配を読み取れるのですが、それができなければ、nakataniさんが考えている方法(この方法のことを、にらむということがあります)か、デジカメで撮影してきてPC上で画像化して読み取る方法が、手っ取り早い方法だと思います。
ちなみに勾配を測るには、分度器だけでなく勾配定規という定規があります。
Commented by nakatani at 2009-06-27 21:14 x
ありがとうございます。
勾配定規というのもにらむのにも使えるでしょうか?
分度器より重宝ものなのでしょうか?
あ、写真で後からかーなるほど!ありがとうございました。