和室を洋室へ その3
これは畳を上げた後に、下地板を踏みつけているところです。
この段階でギュッギュッと下地板を足で踏みつけると、床鳴りしているところはもちろんのこと、これから床鳴りしそうなところがわかります。
写真で、足で踏んでいるほうの床が、踏んでいないほうの床よりも下がっています。
踏んでいるほう、踏んでいないほう、両方の床が一緒に下がってくれれば、床鳴りはしません。
どちらか一方が下がってしまうと、板と板がこすれて床鳴りの発生ということになります。
他のことが原因で床鳴りが発生することもありますが、そうであってもこの段階で床を踏みつけてみれば、床鳴りが発生しそうなところは、それなりに怪しい雰囲気がするものです。
この段階ならば、たいがいの床鳴りは止めることが可能です。
この段階での床鳴りは、リフォーム前に行われた工事に起因するものなのですが、だからといって知らんぷりするわけにはいきません。
この段階でしっかりと床鳴りチェックを行って、作業を進めることになります。
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少し前、屋根勾配を遠目から分かる方法を尋ねたものです。
間違えて非公開コメントにしてしまいました。
つかった名前も忘れてしまいました。(^_^;)
でも本当にお尋ねしたかったのです。
もしかしたらご回答いただいているのかもしれませんが、
読めませんので、どうぞお願いいたします。
ちなみに勾配を測るには、分度器だけでなく勾配定規という定規があります。