今日も晴れて仕事がはかどりました。
まだまだ雨で遅れた分を取り戻すまではいきませんが・・・

瓦屋さんは2階寄棟屋根の陸棟(ろくむね)、隅棟(すみむね)を積んで、
1階屋根の隅棟に取り掛かっています。
あとは壁際の熨斗を残すだけです。
雨にたたられてかなり時間がかかりましたが、やっと終わりが見えてきました。
この段階になるとそれらしい形に見えてきます。

大工さんは1階洋室の天井に取り掛かっています。
野縁は組んでありますので、断熱材を敷いて石膏ボードを張っていきます。
マンションや建売住宅では天井の石膏ボードを一人で張る場合もあるんですが、今回は二人で組んで張っています。
石膏ボード一枚10kg以上で大きさが3尺×6尺あります。
重さだけなら一人でも充分施工できるんですが、大きさがネックになってきます。
若手のバリバリの大工さんなら可能ですね。
年配の小柄な大工さんには厳しいです。

午後から電気屋さんが室内配線の残りと、スイッチ、コンセントのボックス付け。
大工さんが下地を組み終わった後、石膏ボードを張る前のタイミングを見計らって現場に入ってもらいます。

画像は陸棟と隅棟を積み終えたところ。
だいぶ形が出来てきました。

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昨日は庇の銅板葺きを行いました。
葺き上がったばかりの銅板は真新しい10円玉の色。赤橙色に輝いています。
時間が経つと酸化により輝きを失って黒っぽくなってきます。
これも10円玉でよくご存知だと思います。
きれいに緑青(ろくしょう)が全体を覆うのは20年以上かかるみたいで、
また大気汚染が激しいところでは緑青を吹かないことがあるみたいです。

緑青は銅板の表面に出来た酸化皮膜なんです。
当然考えることは、人工的に酸化させて緑青を吹かせることです。
建物竣工時に緑青が吹いた状態にしちゃうんですね。

逆の場合もあります。
真新しい10円玉の輝きを維持したい場合もあるみたいなんです。
これは表面に保護皮膜を施して酸化を防ごうとするものです。

今回はごく普通の方法。
何も手を加えずに銅板を張っています。
20年後ぐらいには綺麗に緑青が吹いてくれるといいんですが。

銅板についての参考URL 
http://www.tanita-hw.co.jp/q-a/bronze.htm

画像は霧除け庇、玄関庇の銅板施工後です。
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玄関部分にできる段差の解消方法として式台(しきだい)を取り付けることがあります。

昔ながらの玄関では土間の部分と室内床の間にかなりの段差がありました。
室内床の部分に腰を掛けてお茶を飲んだり出来るぐらいの段差です。
当然上り下りするのに一苦労でお年寄りにはかなりきついはずです。
そのため、土間と室内の間に一段設けて上り下りを楽にしたものが式台です。
最近ではバリアーフリーの一環として昔ほど段差がない玄関にも
式台を設ける例がみうけられます。

広めの玄関では意匠の面でも重要で、式台があると玄関が引き立ちます。
なんといっても最初にお客さんを出迎える場所ですからね。

式台を設けるときには玄関の広さを考慮します。
玄関が広いときには土間の部分で靴の脱着を行い、
狭いときには式台の部分で靴の脱着をするように計画します。

つまり広い玄関では式台は室内床として考え、仕上げ材は室内用。
狭いときには土間として考え、仕上げ材は室外用のタイル等を用います。
奥行きは40cm以上は欲しいところですね。

今回は玄関框、式台ともに桧です。
ケヤキ等の硬い広葉樹で作ることもありますが、桧の無垢材で作りました。

画像は昨日行った洗面所の配管です。
洗面化粧台用に給水、給湯、配水管。洗濯機用に給水、配水管です。
黒っぽく写っているのが給水管。白が給湯管。灰色が配水管。
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水道屋さんは昨日に引き続いて内部配管でした。
二人で来て内部配管は今日で完了。
水道屋さんが次に来るのは足場がバレてからの外部配管工事と、
内装の仕上げが終わってからの器具付けです。
二日で内部配管が終わったので一安心です。

電気屋さんも昨日の続きの配線工事でした。
電気屋さんには内部間仕切りの下地が出来た時点でまた来て貰います。
間仕切りの下地にスイッチ、コンセントのボックスを取り付けます。

大工さんも昨日に引き続いて庇に取り掛かっています。
化粧野地板を張り垂木を流して上野地板を張り上げます。
最後にアスファルトルーフィングを流して雨時舞をしました。
化粧野地板は杉の卯作り。
化粧垂木は桧の1寸3分×1寸5分。
ちょうど良いバランスでした。
屋根の仕上げは銅工屋さんが銅板を葺きます。

玄関内部では玄関框と式台の下ごしらえを行い、明日の取り付けに備えています。

画像は2階天井の野縁組。
このあとに石膏ボードを張ってクロスで仕上げます。

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昨日は電気屋さんと大工さんでした。

屋根から雨が落ちてこなくなり天井の下地を組み始める前。
一階の床を張り終わる前。
電気屋さんにはこの状態で入ってもらいました。

天井の下地を組む前に天井裏の配線を行い、一階の床を張り終える前にアースを取ります。

電線、電話線の引き込み位置を、雨樋や雨戸の戸袋と絡まないように確定し、分電盤の位置を確定します。
図面上では納まってるけど現場では納まらないことって結構あるんです。
スイッチ、コンセントボックス等の取り付けは後日行うことにして、
昨日は天井裏と壁に配線を流すだけで逃げてもらいました。


大工さんは外部の霧除け庇と玄関庇でした。
垂木と広小舞まで終了。
庇が終われば大工さんは外回りの仕事、ほぼ終了です。
あとは内部造作に専念できます。

画像は玄関庇です。土庇(どびさし)のようですが独立柱は建てていません。
材料は全て桧です。屋根は銅板葺きの予定。
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今日は大工さんは二手に分かれました。
一人は現場で下地合板張りの残り仕事。
二人は下小屋で庇、枠材の加工です。

既製品や半加工品を使えば下小屋での作業は不要なんです。
現場加工で対応できるのですが、今回は材木から加工する部材がかなりあります。
そのような場合、設備の整った下小屋で加工を行います。
設備と言っても大したものではありませんが・・・

現場では外壁と2階床の下地合板の施工です。
細か部分だけを残してあるので、一人で充分に出来ます。
二人で施工したほうが適しているところは昨日のうちに済ませてあります。
この辺の手順、段取りはベテラン職人さんなので安心です。

瓦屋さんは2階の屋根から一階の下屋に降りてきています。
下屋は大屋根に比べると雨仕舞いに気を使います。
今日は下屋の半分程度まで葺き終えました。

夕方からシロアリ防止の防蟻工事です。
早めに片付けと清掃を行って避難しました。

画像は一階内部。根太をかけて外壁の下地を施工したところです。
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瓦の本葺きが始まりました。
2階の屋根から葺きはじめますが、まず最初に段取りですね。

一番仕事のやりやすい場所を確保することからはじめます。
車を停める場所、リフトをセットする場所、材料置き場などを優先的に確保してもらいます。
いつも大工さんが使っている場所を明け渡すこともあります。
大工さんとしても早く屋根を決めてもらいたいし、
瓦屋さんの大変さ・・・材料の重さ・・・がわかっているからなんです。
ここいら辺はお互い様ですね。

瓦屋さんはここのところの雨続きでてんてこ舞いです。
雨で仕事が出来ない上に、台風絡みの雨漏りの修理が入ってますからね。
明日、仕事は無理かな?


大工さんは外回りを固めて雨の吹き付けに備えています。
サッシを入れて外壁の下地合板を張り始めました。
外壁を張ると内部が暗くなるし、出入りもし難くなるので、出来るだけあとにしたいんですが明日からの天候を考えるとそうも言ってられないですね。

画像は2階屋根。瓦を葺きはじめたところです。
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軒裏(のきうら)のことを現場では上げ裏(あげうら)って言ってます。
・・・もちろん地方によって違う呼び方もあると思います。

今日は上げ裏と破風(はふ)に珪酸カルシウム板(ケイカル板)を張りました。
ケイカル板は火に強くて加工がしやすいんです。
防火性能を求められる上げ裏には良く使われる材料ですよ。

加工は丸鋸で大きいところを切断して、細かい部分を手鋸で切断。
細部のすりあわせを鉋で行います。
さすがに手鋸、鉋はあまりよい物は使わないですよ。
道具の傷みが早いし、ケイカル板を張ってから仕上げをしますから、
それほど厳密な加工精度は要求されないんです。
丸鋸は窯業系専用の集塵カバー付きのものです。

加工したケイカル板はステンレスのスクリュー釘でとめていきます。
今はエアーコンプレッサーを使った釘打ち機でとめていくので早いですよ。
手でやると大変なんです。
材料を押さえながら釘を下から上に打ち上げるって大変なんですよ。
しかも足場の高さは万人向けに設定してあるから、さらに大変です。
背の高い人は腰をかがめないといけないし、背の低い人は背伸びですからね。
こうゆうときは釘打ち機がないとやっていられないですね。

画像は上げ裏、破風にケイカル板を張り終わったところ。
屋根の上には瓦が配ってあります。瓦は来週から葺き始める予定です。
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土曜日に台風22号が関東地方を通り抜けていきました。

現場は事前に対策を採っていたため特に影響はありませんでした。
下葺きをした屋根からは雨水が落ちてきた形跡はなく、
足場や資材もそのままの状態でいてくれました。
金曜日、雨の中動き回ったかいがあります。

台風被害の連絡が入ったのはリフォームでお世話になった2軒からです。
1軒は雨どいとアンテナが飛んでしまい、もう1軒は雨漏りです。
2軒ともに強風のせいですね。
雨どいは詰まって外れかかってたんでしょうね。アンテナは寿命かな?
雨漏りは風で逆流したせいだと思います。
どちらにしても屋根に登らないとどうとも言えないです。
雨が止み次第、状況を見に行くつもりです。
でも、こうゆう依頼って嬉しいですね。
きっちりとリフォーム工事を行った成果だと思います。


今日は午後から役所の中間検査でした。
ここのところの雨で工程が遅れていたため、中間検査所定の工程には達していなかったんですが、検査では特に大きな問題もなく、取り付け途中の筋交い、金物を全て取り付けた後に工事管理者によるチェックと写真報告で済みました。

画像は柱と桁の接合部です。
柱は桧の4寸角、桁は杉の4寸角、筋交いは米ツガ90×45、火打ち梁は杉の3寸5分角。
筋交い端部は2倍筋交い金物、桁-桁及び桁-柱は羽子板ボルトで緊結。
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こちらはすごく降っています。
まだ風は出てないのですが、これから台風の風が出てくるんでしょうね。

今日は台風ではなく地震のことです。
先日の地震、こちらは震度3でした。
横揺れだったんで比較的安心していましたが、長い時間揺れているように感じました。

揺れが落ち着いた後、最初に行ったことはドアが開くかどうかの確認でした。
閉じ込められて逃げ遅れるのは嫌ですからね。

もし、ドアが開かなかったら家の中に置いてあるバールでこじ開けるつもりでした。
作業服は当然として軍手、ロープも家に中にあります。
もちろん靴は下駄箱の中です。
これだけあればとりあえず家の中に閉じ込められることはないと思います。
ちなみに倒れると危ない箪笥類はクローゼットにまとめてあります。

画像は屋根に瓦桟を打ち終えたところです。
瓦桟を直にとめると雨水が溜まるため、木ズリで瓦桟を浮かしてあります。
壁際にはルーフィングを充分立ち上げた上に銅板で樋を設けています。
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