この現場では浴室、台所、玄関の3箇所にタイルを張っています。
今の住宅建築では多いほうでしょうね。
浴室はユニットバスが多くなってるし台所の流し前はパネルを張ることが多くなっています。
さすがに玄関はタイルでしょう・・・・

ユニットバスは施工サイドからみるとかなり楽なんです。
ユニットバスが納まるような空間を用意しておけばそれでお仕舞です。
がらんどうでいいんです。
あとはユニットバスの施工業者さんが一日で据え付けていってくれます。

タイル張りの在来浴室では大工さんが下地を作ることから始めます。
壁と天井の下地を作り天井を張ります。
次に左官屋さんが壁タイルの下地として壁にモルタルを塗ります。
それからがタイル屋さんの出番です。
大工さんから始めて完成まで、のべ一週間ではきついでしょう。
当然費用もかかります。

タイル張りの在来浴室は時間と費用がかかっても自分の思い通りの浴室が欲しい人のためのものになったのかもしれませんね。

画像は浴室のタイル工事完了後です。
あとは水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さんの器具付けです。
もちろん器具付けはタイルがちゃんと付いてからになります。
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画像は玄関内部のタイルが張りあがったところです。
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今日は畳の製作のための採寸を行いました。
畳って一枚一枚寸法が違うし、完全な長方形でもないんです。
ミリ単位で微妙に異なっています。
部屋の形自体が完全な長方形になってないからなんです。
もちろん柱の芯と柱の外面の差もあります。

畳には一枚一枚敷きこむ場所があるんです。
大抵の場合、畳の裏側にこの畳がどこに敷きこまれるかが書いてあります。
それを間違えるときちんと畳が敷けません。

そのための採寸です。
部屋の寸法を要所要所で測って記録していきます。
その寸法よりちょっと大きめに作ってぎゅっと押し込んで敷きこみます。
最初にちょうどの寸法で作ると時間が経つとゆるくなってしまうからです。

畳の表面を畳表(たたみおもて、おもて)といいます。
畳表が痛んだら畳表を裏返しにします・・・これを裏返し(うらがえし)といいます。
畳表の両面が傷んだら畳表を新しくします・・・これが表替え(おもてがえ)です。
畳の内部、畳床(たたみどこ、とこ)が痛んだら新床(しんどこ)です。

畳表の傷みは自分の目で判断してください。気になった時が替え時です。
畳床の傷みは畳に乗って固さを感じられなくなったら替え時です。

画像は和室の壁の上塗りが終わって乾き始めているところです。
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浴室はタイル張りの在来浴室です。
今日現在、天井、壁が仕上がって浴槽を据え付けて、
浴槽周りのタイルエプロンのブロック積みが終わっています。
あとはタイルエプロンと床タイルを張って器具付けをすれば出来上がりです。

天井は樹脂製の既製品。一般にバスリブと呼ばれているものです。
天井は水平には張りません。傾斜をつけて張るんです。
湯気のしずくを壁のほうに逃がすためです。

壁は腰までを150角のタイルを圧着張りしています。
壁タイルは大きくて目地が少ないものが好まれますね。
みなさん目地の黒かびに悩まされてるんでしょうね。

腰から上は左官屋さんのセメントスタッコです。
目地が腰までで済むようにしています。
セメントスタッコがどうしようもなくなったら、ペンキを上塗りする予定とのこと。

浴槽は人工大理石の1400タイプ、和洋折衷型です。
ワンサイズ上も入ったんですが、大きい浴槽は寝そべって入るようになります。
安全を考えると上体を起こして入る和洋折衷型がいいでしょう。
ちなみに大きくなっても浴槽に入る水の量は大して変わりません。

今日は内部でキッチン前のタイル張りを行い、
外部では雨水排水のつなぎ込みと給湯器の据え付け。
電気関係の外部器具付けを行いました。

画像は浴室内部です。
浴槽周りと洗い場の前にブロックを積んでいます。
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午後から支払日でした。
支払いの合間に、工事で出た端材で本箱を作りました。
ちょうど年末なので残材の整理と書類の整理に一石二鳥ですね。

材料は下屋収納で使ったシナランバーコア合板の21mm。
ちょうどいいのが余ってた。って感じです。
残材の大きさを考えながらとA4判のファイルが納まるような寸法を割り出します。
高さと奥行きはA4判から自然に決まってきますが横幅で悩みましたね。
なにぶん材料と置き場所の制限があります。

寸法が決まればあとは墨を出して加工するだけです。
丸鋸で切断して鉋で仕上げ、木口(こぐち)・・・切断面にシナ素材のテープを貼ってビスで留めれば出来上がりです。
本当は塗装をすれば売り物になりそうなんですが、そこまではしませんでした。

むかしの大工さんは現場で余った材料の中から、
よさそうなものを取っておいて道具箱などを作りました。
扱いやすく長持ちしそうで反りや暴れが出そうもない残材をとって置くんです。
いま道具箱は樹脂製の市販品が巾を利かせていますが、
昔ながらの手作りの道具箱もいいもんですよ。

画像は出来上がった本箱です。頑丈ですが重いので後でキャスターをつけようと思います。
値段を考えるとカラーボックスにはかないませんが、自由な寸法で作るには手作りですね。

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今日はクロスの下地処理と左官屋さんの押入れ漆喰仕上げでした。

クロスの下地処理はパテ処理とクロス下地コーナーの貼り付けです。
クロスのパテ処理は、パテをかける。パテ埋めをする。などといわれ、
下地の凹凸を平滑にするために行います。
石膏ボードやベニアのつなぎ目やビスの頭の凹みの部分を中心に施工します。
クロス下地コーナーは薄い樹脂製のアングルを壁の角に貼り付けて
角を補強したり角のラインをはっきり出したりします。

凹凸のあるクロスだと下地の状況ってあまり目立たないんですが
紙のように平らなクロスだと下地の状況が良く出てしまいます。
横から光が当たったりすると特に目立ちますね。
DIYでクロスを張るときには厚手で凹凸の大きいクロスがいいかもしれません。

押入れの壁は昔ながらの漆喰です。
今はクロスを張ったり化粧石膏ボードやベニアを使うことが多いんですが
今回は漆喰で仕上げました。
コストも時間もかかりますが仕上がってみるといいですね。
押入れにするのにはもったいないぐらいです。

画像は洋室のパテ処理の状況です。
このあとパテが乾いてからパテの出っ張りを削り取って平滑にします。
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今日の午前中で大工さんが引き上げました。
昨日少し残った巾木と回り縁を取り付けて、道具と材料を片付けてひとまず終わりです。
まだ少しやることはあるのですがすぐに取り掛かれない工事です。
他の職種の進行に合わせて後からまた乗り込みます。
8月後半の暑い時期から12月前半までの長い間でした。
もっともこの現場では材料の加工・・・キザミからなので長くかかって当然です。
それにしてもご苦労様でした。
あと少し残ってますが無事故でいきたいですね。

現場は大工さんの手を離れて仕上げの工程へと進みます。
今日は左官屋さんの壁下塗りと電気屋さんの石膏ボード開口工事でした。

画像は洋室の木工時完了時です。
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画像は浴室の腰壁タイルを張り終えて養生をしたところです。
今はユニットバス多いのであまり見られない光景です。
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大工仕事もそろそろ終了です。
今日は洋室の巾木、回り縁の取り付けでした。

巾木は床と壁の境目に、回り縁は天井と壁の境目に取り付けてアクセントとしての役目と異なる材料間の見切りの役目を果たします。
じつは巾木、回り縁には現場サイドではもう一つ重要な役割があるんです。

床と壁、天井と壁って隙間なくきっちりと納めるのが難しいんです。
また現場では材料の端部を叩いたりバールでこじったりして納めることが多いんです。
そのため境の部分には隙間があったり傷が付いていたりしています。
巾木、回り縁にはその部分を見えなくする役目もあります。

画像は洋室の巾木、回り縁を取り付けたところ。
クロスを張って建具を吊り込み電気関係の器具を取り付ければ完成です。
一部ベニアが見えてますがエアコン取り付けようの下地です。
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画像は和室の左官工事中です。
正面青っぽいところに白く入っているのがラスボードの境に張ってある寒冷紗(かんれいしゃ)です。園芸関係だけではなく建築でも使うんですよ。ものは違いますけど・・・
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今日は日曜日だけどペンキ屋さんが入りました。
金曜日に塗装の下地処理として砥の粉で目止めをして今日ニスを塗ります。

じつは今日は現場に行ってないんです。
ペンキ屋さんが誰もいないときに仕上げをしたいとのことで
わざわざ日曜日に工事に入ってくれたからなんです。
塗装の仕上げ工程ではホコリを嫌うんです。
せっかくきれいに塗り上げたところにホコリが付くのを嫌がるんです。
そんなわけで仕上げの確認は明日になります。

ちなみに、ニスとワニスは同じものです。
ワニスは英語で”varnish”、バーニッシュがワニスになったんでしょうね。
さらにワニスがニスに省略されたんでしょう。

画像は砥の粉で目止めを済ませた階段です。
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画像は和室内部の状態です。このあと壁を塗って畳を入れれば完成です。
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今日は午後から足場の解体撤去でした。
施工者としてはホッしますね。
一気に工事現場から新築家屋に変わった感じです。

足場の解体後に周囲から建物を見て廻ってもおかしなところはありませんでした。
この段階でおかしなところがあると大変なんです。
なにせ足場がなくなってますからね。
外部の補修は梯子で行うか高所作業車を使うか、再度足場を組むかになります。
足場があると全体が見渡せない。足場が無いと補修が出来ないってジレンマです。

タイル張りの建物では足場が外れて、外壁タイルに横方向から光が当たるときが緊張の瞬間です。
タイル面が波打ってたりするとすぐにわかりますからね。
今回の様なサイディングやモルタルだと目立たないんですがタイルは目立つんです。

今日はそのほかに外回りで基礎コンクリートの立ち上がり部分の仕上げを行いました。
これはしゃがみこんでのかなりきつい仕事です。
左官屋さん、ご苦労様でした。

内部では造作工事の最終段階です。
あと二日で大工さんは終わりそうです。
階段周りではペンキ屋さんが塗装の下地処理で砥の粉を塗りこんでいました。

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軒先に雨樋を吊り終わったので、そろそろ足場の解体です。
普通は足場の解体の前に最後のひと仕事があります。
それがアンテナ設置工事なんです。

住宅の場合、アンテナの取り付けには何通りかの方法があります。
よく目にするのが屋根の上に屋根馬を立ててワイヤーで引っ張って取り付ける方法です。
この方法、じつは屋根屋さんが嫌がるんです。
どうしても屋根が傷むんです。
それにせっかくきれいに葺きあげた屋根に余計なものを乗せて欲しくないみたいです。

あとはベランダや外壁からアンテナを立ち上げる方法があります。
ベランダから立ち上げる場合は見栄えの問題があります。
ベランダは建物の正面にくることが多いので、そこにアンテナを立てた場合の見栄えの問題です。
外壁に立ちあげる場合は屋根の軒先を越してアンテナを立てないといけません。
敷地からの飛び出しと後々のメインテナンスのことを考えないといけないですね。

今回は敷地に余裕があるので建物とは関係なくアンテナだけを立てることにしました。
足場とは関係なく設置工事が出来ます。

蛇足ながらCATVや有線だけを利用する場合にはアンテナは必要ありません。

画像は以前手がけたお宅です。
敷地内にコンクリート柱を立ててアンテナを取り付けています。
値段はそんなに高いものではありません。
敷地に余裕があれば検討してみる価値がありますね。

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# by safetycap01 | 2004-12-02 23:08 | Comments(0)