<   2017年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

b0003400_1885883.jpg

鉄骨造の工場に設置されていた外階段です。
よく見ると、階段本体の勾配と、屋根の勾配が違っています。
結果、階段の屋根高さが、一定でなくなっています。
これは、階段本体には平らな部分を設けているのに、屋根には平らな部分を設けずに一直線にしているからです。

もちろん屋根にも平らな部分を設ければ、階段の屋根高さが一定になるのですが、こちらではそのようにしていないということです。
そのようにしていない理由としては、屋根に平らな部分を設けるとコストアップになることと、屋根は単純にしたほうが雨仕舞がよいことが考えられます。
また、階段というものは傾斜しているため、屋根の高さが一定でなくとも、それほど気にならないということもあります。
これが、平らなところに設けた廊下であったならば、屋根の高さが一定でないとまずいと思います。
[PR]
b0003400_21103557.jpg

屋根材のカラーベストです。
これはカラーベストの中でも軽い部類であり、1束(8枚)あたり27kgです。
1坪を葺くのに20枚必要とのことで、1坪分の重さは67.5kgとなります。
(ただし、ここでの1坪は実際に葺く面積なので、平面図上の水平投影面積となると、勾配分だけ増えることになります。)
それでは、日本瓦ではどうなのかというと、1坪あたりの重さは160kg程度となります。

いかがでしょうか。
160kgに比べると、67.5kgは軽く感じます。
ただし、金属屋根となると、坪あたり20kg程度とさらに軽くなります。
160kg、67.5kg、20kgを比べてしまうと、金属屋根の軽さは圧倒的です。
この軽さは捨てがたいのではないでしょうか。
[PR]
b0003400_1843859.jpg

銀杏(いちょう)長さ3.3m、厚さ6.5cm、幅40cm
これで、設計価格58000円とのこと。
まな板なら何枚とれるでしょうか。
そして、1枚あたり材料費いくらになるでしょうか。
思わず計算してしまいます。

長さ50cmとすると6枚とれ、1枚あたり10000円というところでしょう。
ちょっと高いですね。
きっと厚みがありすぎるせいでしょう。
まな板にするならば、厚さ4cmのものを、厚さ3cmに仕上げればよさそうです。
厚さ4cmのものならば、もっと安くなるはずです。
半値ぐらいになれば、お客さんへの贈り物にいいかもしれません。
[PR]
b0003400_18341325.jpg

モンキーポッド、和名はアメリカネムノキ(あめりか合歓の木)です。
日本で見られる合歓の木の仲間ですが、それよりもCMの『この木なんの木・・・』で有名だと思います。
あのモンキーポッドを縦にスライスすると、材の色がはっきり分かれた木目が出てきます。
個人的には面白い木目だと思いますが、好みでない人も少なからずいるはずです。
いわゆる癖のある木目ということです。

モンキーポッドは合歓の木の仲間ゆえ、合歓の木に似たようなふわふわした花をつけ、葉は夜になると閉じてしまいます。
CMに登場するモンキーポッドが花をつけると、さぞかし見ごたえがあることでしょう。
[PR]
b0003400_17505585.jpg

お客さんより、コンセントから火が出たので見て欲しいといわれて、現地の確認に行ってきました。
結果、いわれたとおりコンセントが焼けていました。

お客さんいわく、電気を使い過ぎたのならばブレーカーが落ちるはず。
コンセントから発火するなど考えもしなかった。
それなのに、このような状態になってびっくりしたとのこと。

ただし、このようになる前から、コンセント周囲が熱を持っていたのは気づいていたという話でした。
その段階で、このコンセントの使用量を減らせば、このようにはならなかったはずです。
また、このコンセントは家具などで隠れていなかったため、大事に至らずに済んだということができます。
タコ足コンセントにご注意ください。
[PR]
b0003400_9291234.jpg

屋久杉の土埋木(どまいぼく)です。
土埋木とは、今では立木の伐採が禁止された屋久杉で、かつて伐採が行われていた時代に、掘り起こされずに残された切り株や、台風などにより倒れてそのままにされた倒木のことです。
屋久杉は樹脂分に富んでいるため、そのような状態の土埋木であっても、腐ることなく高い商品価値を持っているということです。

じつは、土埋木も、ほぼ採りつくされた状態になってしまい、貴重品となっています。
こちらに無造作に置かれているものも、数百万円とのこと。
新たな供給がないゆえ、さらに値が上がっていくことでしょう。
[PR]
b0003400_18483713.jpg

一見するとイチョウのような材木でした。
それにしては厚みがあります。
イチョウならば板材として用いられることが多いため、このようにごろごろした感じではありません。
そこで、市場の人に尋ねたところ、榧(かや)とのことでした。

榧というと、知られている用途として、碁盤、将棋盤があります。
碁盤将棋盤としてならば納得のいく厚さなのですが、じつはこの榧材は中国や台湾向けとのこと。
中国や台湾に輸出され、彫刻用の材料とされるようです。
そして彫刻された製品が、日本に戻ってくるのかもしれません。
[PR]