<   2012年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

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雨戸の戸袋を、そっくり外したところです。
見えているのは、戸袋の内部です。
この部分は、このように解体でもしないと見えない部分で、解体してみると雑多なものが溜まっているはずです。

戸袋の内部を掃除するには、戸出し口から掃除機のホースを差し込むのがいいと思います。
ただ、そのままでは掃除機のホースは差し込めません。
掃除機のホースを差し込むには、雨戸の戸板を外さないと、差し込めるだけのスペースができないということです。
結果、戸袋の中は、写真のような状態になってしまうということです。
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新たに取り付けるサッシの下部です。
灰色のシート状のものは、サッシの下部に敷き込む防水シートです。
この防水シートがあると、サッシの下部からの漏水や結露水が、部屋の中に入ってこないということです。
この防水シート、今では当たり前のように敷き込まれていますが、かつては、このようなものを敷き込むことはありませんでした。

こういうのは、お客さんに対する説明が難しい。
新しくするサッシは大丈夫であろうけど、そのほかのサッシはどうなんだと問われた場合、どう答えるべきかということです。
今まで大丈夫であったのだから、今後も大丈夫であろうと答えるしかないかもしれません。

ちなみに、こちらの建物では、古いサッシを外したとき、水濡れ痕は見受けられませんでした。
もちろん腐食などもありませんでした。
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こちらは勝手口ドアの下部です。
既存の勝手口ドアに、新しい勝手口ドアをカバー工法(かぶせ工法)で設置したものです。
よく見ると、通常の工法で取付けた勝手口ドアと違っていることがわかりますが、なにもいわれなければ、気づかない人のほうが多いはずです。

ただカバー工法では、既存のものにかぶせる工法であるため、開口寸法が既存のものよりも一回り小さくなっています。
既存の開口が小さくて不便を感じていたような場合は、カバー工法はとらないほうがいいでしょう。

カバー工法は、浴室ドアや勝手口ドアだけでなく、通常の引違サッシでも可能です。
こちらの場合も、開口寸法が小さくなってしまいます。

このカバー工法の施工時間は、サッシ1本あたり数時間で可能です。
施工時間の短さが魅力の一つといえます。
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浴室に面する壁面を、解体したところです。
浴室はタイル貼りの在来浴室。
タイルの木下地が傷んでいました。
さらに写真ではわかりにくいのですが、浴室出入口に接する柱の下部50㎝ぐらいが傷んでいました。

正直、この程度の傷みがあることは、織込み済みです。
補強用として、防腐剤を注入した材料を、あらかじめ用意していました。
この用意を忘れてしまうと、工程の遅れにつながることがあります。

在来浴室の傷みについては、この程度で納まっていればよいほうです。
もっと激しく傷んでいる例のほうが、多いものだと思ってください。
こちらの建物は、住まわれている方が、通風換気に気を付けていたためこの程度で納まっていたということで、それがなければもっとひどい状態だったでしょう。
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真ん中の四角く白いところは、柱が立っていたところです。
その柱を、ノコギリで切断してしまいました。
切断するにあたっては、当然ながら構造面での検討を行い、切断する柱の代わりになるような柱を追加しています。

また、実際に柱をノコギリで切断する際、柱に荷重がかかっていない場合には、簡単に切断することができます。
柱に荷重がかかっている場合には、切断作業の途中で、ノコギリと切断面の摩擦力が増えてくるため、簡単にノコギリを挽けなくなってきます。

しかし、写真の場合は、一方向から一気に柱を挽き切ることができました。
これならば、柱を切断しても大丈夫です。
もちろん軸組全体から判断しても、余裕のある状態であったということです。
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洗濯機パンを撤去したところです。
丸く大きな穴は、洗濯機パンからの排水口で、この下には下水からの臭気上がりなどを防ぐための、トラップが設けられています。
この大きな排水口の上のほうに、小さな穴が開いています。
この穴が、新築工事時の排水管立ち上げ位置だと思います。

当初、この位置に排水管を立ち上げていたところ、工事途中で洗濯機パンを設置することになった。
ところが、当初の排水管立ち上げ位置と、洗濯機パンの排水口位置が異なっていた。
そこで、洗濯機パンの排水口位置まで排水管を移設した。
その結果、床に排水管を移設したときの、補修跡が残ってしまった。
補修跡が残ってしまっても、洗濯機パンで隠れてしまうから、そのままにしておいたということだと思います。

以上のようなことは、通常の全自動洗濯機をドラム式洗濯機に買い替えることになったとき、それにともなって洗濯機パンを、今までのものよりも大きなものに交換したいときに使える手です。
洗濯機パンに隠れてしまう範囲で、排水口を移設することができるということです。
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爬虫類系が苦手な方には申し訳ありません。

この白いものはヤモリの卵、および卵が孵化したあとの殻です。
リフォーム工事などで壁をめくった時に、ときどき出くわすことがあります。

これは、一度に産卵したものではなく、何度かにわたって産卵したもののようで、つまりはこの場所がヤモリの産卵場所ということでしょう。
このようにヤモリにとって大切な場所を開いてしまい、ヤモリには悪いことをしてしまいました。

ヤモリというものは、家の中の虫を食べてくれる生物。
家の守りということで、爬虫類にしては邪険にされることが少ないと思います。

ただ、この手の生物が苦手な方にとっては、家の守りであろうがなかろうが、苦手なものは苦手。
ヤモリの卵を見つけたからといって、積極的にお客さんに見せる必要はないと思います。
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荷台の左側に乗っている茶色い袋は、ガラ袋です。
大きさは60㎝×90㎝で、材質はPP(ポリプロピレン)です。

これより小型のものに、白っぽい色をした土のう袋があります。
土のう袋のほうは、48㎝×62㎝で、材質はPE(ポリエチレン)です。

ガラ袋と土のう袋を比べると、袋の大きさがかなり違っています。
当然に収納量も違うということで、袋いっぱいに詰め込んだ時の重量も違ってきます。

つまり、コンクリート片などの重量物を、ガラ袋いっぱいに詰め込んでしまうと、持ち運びができなくなることがあるということ。
それに対して、コンクリート片などの重量物は、ガラ袋の半分程度までしか、詰め込まないようにすればいいという考えもあります。

ところが、これが難しい。
詰め込むスペースがあれば、どんどん詰め込んでしまいたくなるものです。
詰めたのはいいが、持ち運びに苦労しないようにするためには、土のう袋を用意しておく必要があります。
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軽トラの荷台に積み込んだ、陶器製の洗濯流しです。
かなり重たいものでしたが、どうにか一人で室内から搬出して、積み込むことができました。

今回の現場では、洗濯流しのほかに、陶器製の洗面化粧台がありました。
そちらはサイズが大きく重たいため、一人で運び出すのは不可能でした。
そのような場合、どうするのかということです。

それは、廃棄するのならば室内で割ってしまい、サイズを小さくして搬出することになります。
その際、注意すべきことは、今まで使っていたお客さんの前で、陶器を割らないことです。
お客さんの目に入らないところで割ってしまい、すばやく搬出してしまいます。
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これは、キッチンセットの収納扉のスライド丁番(ちょうばん)です。
向かって右側のネジが、赤茶色に錆びていました。
スライド丁番本体は錆びにくいステンレス製であったところ、ネジのほうはメッキ品であったということです。

メッキ品のネジであっても、高い位置にある吊戸棚においては、あまり錆が発生しません。
錆が発生するのは、腰から下の水がかりのする部分がほとんどです。
スライド丁番のネジに錆を発生させたくないならば、はじめからオイルを塗るなりしてみてください。

ちなみに、キッチンセットの撤去時に、錆びて回せなくなったようなネジは、力まかせに壊すことになります。
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