<   2008年 07月 ( 15 )   > この月の画像一覧

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フロートバルブの交換に先立って、ロータンクの中の見てみる必要があります。
そのためには、ロータンクの蓋を外さなくてはいけません。

この場合、ロータンクに手洗器がついていないタイプならば、そのまま蓋を持ち上げればOKです。
ロータンクに手洗器がついているタイプの場合には、手洗器に行っている給水管を外す必要があります。
ここで、横着をして、手洗器に行っている給水管を、外さないままで作業を行ってしまうと、作業が行いにくいだけでなく、ロータンクの蓋を落として割ってしまうことがあります。
できるだけ給水管を外すようにしてください。

給水管の外し方は簡単です。
用意する工具は、ウォータープライヤーもしくはスパナです。
それから、水周りの仕事では、雑巾、バケツが必需品です。
手順のほうは、まずはロータンクにきている水を、止水栓を閉めて止めます。
その上で、写真の黄色く囲ってある部分のナットを緩めれば、給水管は外れます。

作業が終わったあとは、逆の手順で給水管を差し込んで、ナットを締めればOKです。
その際、ナットを力任せに締め付け過ぎないようにしてください。
そして、最後に止水栓を開いてください。
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こちらは、トイレのロータンクの底のほうに設けられている、フロートバルブ、フロート弁などと呼ばれているものです。
このフロートバルブの役割りは、ロータンクに溜められた水を、便器のほうに流し込んでやることです。

写真で、鎖が見えると思います。
レバーを操作するとこの鎖が引かれ、フロートバルブが排水口から外れます。
排水口から外れたフロートバルブは、フロートの名のとおり水面に浮き上がります。
そうすると、開放された排水口を通って、水が便器のほうに流れ込むというわけです。
そして、ロータンクから水が排出されると、フロートバルブは底のほうに沈み、排水口にはまり込んで蓋をすることになります。

ここで、なんらかの原因でフロートバルブが、しっかり閉じなくなると、ロータンクから便器のほうに、ちょろちょろと水が流れ続けることになります。
流れ続ける水は、便器の外に出て行くわけではないので、建物を濡らして傷めるわけではありません。
ただ、ちょろちょろとはいえ水が出続けていると、水道料金がかさむことになります。
早めの対処が必要です。

このような作業を水道屋さんに依頼した場合、まず水道屋さんは様子を見にきます。
そこで、単純なパッキン交換程度ならば、その場で直してしまえるのですが、フロートバルブ交換ということになると、その便器に合ったフロートバルブを用意して、出直すことになります。
となると、二度手間ということになって、当然費用がかかります。

このフロートバルブの交換は、けっして難しいものではありません。
自分で挑戦してみる価値はあると思います。
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天井面に設置されている照明器具の電球を交換しようとする場合、一番たいせつなことは安全に交換作業を行うことです。
つまり 『安全はすべてに優先する』 ということです。
ここでは、天井面という高所での作業について述べてみます。

天井面で作業を行うにあたって、一番安全な方法は、しっかりしたテーブルの上に乗って、作業を行ってしまうことです。
そのテーブルを誰かに押えておいてもらえば、さらに安全です。
この方法は、いささかお行儀の悪い方法ではありますが、安全はすべてに優先する、ということです。

ところが、この方法は、廊下などのようにテーブルを持っていけない場所では、用いることができません。
そのような場所では、脚立の出番になってきます。

脚立で高所作業を行うにあったって、一番大事なことは、高さに合った脚立を選ぶことです。
低い脚立の天板(一番高い段)で、爪先立って作業を行うことは、かなり危険な作業になります。
脚立というものは、天板の上に乗って、作業を行ってはいけないものだと思ってください。

それでは、一般家庭では、どの程度の高さの脚立を用意しておくべきか、ということです。

一般家庭の天井高さは240cm前後なので、身長170cm前後の人ならば、90cmの高さに乗れば、天井面での作業は問題ありません。
ということは、90cmの高さプラス一段分の高さの脚立ならば、天板の上に乗って作業を行わずに済みます。
ここで、市販されている脚立の高さは、30cmきざみです。
つまり90cmの上の高さである、120cmの脚立・・・4尺の脚立を用意しておけば、天板の上に乗って作業を行わずに済むということです。

くれぐれも、90cmの脚立の天板の上で、作業を行わないでください。
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ダウンライトには、点灯時の明るさを変えられる調光機能が、組み込まれているものがあります。
当初から、電球型蛍光灯を用いた調光機能付きダウンライトならば、問題はないのですが、白熱球を用いた調光機能付きダウンライトでは、単純に白熱球を電球型蛍光灯に交換するわけにはいきません。
これは、白熱球と蛍光灯とでは、調光を行うための仕組みが異なっているからです。
それなのに、白熱球と電球型蛍光灯は、口金のサイズさえ合えば、交換できてしまいます。
これには注意が必要です。

このことに関しては 『この製品は調光機能付き照明器具では使えません』 などと、電球型蛍光灯の警告表示になっています。
電球型蛍光灯を調光機能付きの照明器具で用いる際には、この警告表示のない製品を選んでください。
というよりも、このような製品には 『この製品は調光機能付き器具で使えます』 と大きく記されていると思います。

調光機能に対応した電球型蛍光灯は、通常のものよりも高価で、品数が少なめですが、市販されています。
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これは廊下に設置されたダウンライトです。
電球型ではありませんが、白熱球のかわりに蛍光灯を用いています。

当初、白熱球を用いていたのですが、点灯時間の長い場所のため、球切れがよく起こりました。
また、この場所は、天井が一般の場所よりも高めであったため、電球交換のたびに大型の脚立を引っ張り出して、作業を行うはめに陥っていました。

このような場所で、電球型蛍光灯の威力が発揮されます。
つまり、一度電灯を点灯させたら、そのまま長時間点灯させっぱなしの場所、電球交換に手間取るような場所です。

長時間点灯させっぱなしの場所では、電球型蛍光灯の寿命の長さだけではなく、消費電力の少なさ・・・電気代の少なさに威力が発揮されます。
高所作業である電球交換に手間取るということは、危険な状態での作業に手間取るということで、家庭内事故の発生につながる恐れがあります。
電球交換を少しでも減らすことができれば、家庭内事故の発生の恐れも減らせるはずです。

ただ、電球交換については、少ない機会であっても、事故が発生する可能性はあります。
電球交換の際には、一ヶ所の電球が切れただけでも、同じような状況の電球すべてを、このような作業に慣れている人に、行ってもらうとよいかもしれません。
くれぐれも無理はしないことです。
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水気の多い場所や屋外で用いられる照明器具には、器具の中身を水から守るために、カバーが被せられ、さらパッキンが用いられています。
このパッキンは照明器具は大事なものなのですが、時間が経つと劣化したり硬化したりしてしまいます。

パッキンがこのような状態になってしまうと、パッキンの交換ということになりますが、問題は交換用パッキングが入手できなかった場合です。
その場合に考えられる手は、照明器具を新しいものに交換する、ゴム板などからパッキンを自作する、パッキンの替わりにシーリングを施す、などが考えられます。
その中で、一番手っ取り早い方法は、パッキンの替わりにシーリングを施してしまう、ことではないでしょうか。

ただ、シーリングを施してしまうと、その後に電球の交換が必要になると、シーリングを切らなくてはならないため、いささか面倒なことになります。

そこで、この面倒をできるだけ少なくするために、寿命の長い電球型蛍光灯を選んでおく手があります。
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こちらは電球型蛍光灯の、60wに相当するタイプです。
機能としては、本格的に明るくなるまでにある程度の時間が必要で、断熱材施工のダウンライトに用いることは不可となっています。
電球型蛍光灯としては、普通のタイプではないでしょうか。

この電球型蛍光灯の価格を、家電量販店、ホームセンター、大手スーパー、ネット販売などで調べてみたところ、高いほうの価格で700円前後、安いほうの価格で400円前後というところでした。
ちなみに、調べた限りの最安値は大手スーパーのプライベートブランド品で、398円というところです。
プライベートブランド品ということは、目玉商品ということではなく、いつもこの価格で入手できるということなので、最安値品として認めてもよいのではないでしょうか。

一方、60wの白熱球の価格のほうは、100円台というところなので、電球型蛍光灯が398円で入手できるならば、買い換えてみる価値はあると思います。
ただ、この価格の電球型蛍光灯は、すぐには本格的に明るくならないことを納得した上でのことです。
すぐに本格的に明るくなる電球型蛍光灯の価格のほうは、1000円を越えます。
100円台の白熱球から、1000円台の電球型蛍光灯に替えるのは、いささか躊躇してしまうものがありますね。
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電球型蛍光灯の注意書きに、下記のようなことが記されている製品があります。
●周囲温度が低い場合、明るくなるまでに時間がかかります。
●長時間使用される場所におすすめします。

これは、この電球型蛍光灯が、すぐに最大限の明るさに達するのではなく、しばらくたってから、最大限の明るさに達するということを示しています。

いわゆる蛍光灯でイメージすることに、スイッチを入れてから発光するまでに、時間がかかるということがあります。
ところが、ほとんどの電球型蛍光灯では、白熱灯からの交換を考慮して、スイッチを入れてから発光するまでの時間が、白熱灯並みに短くなっています。
ただ、その発光するということが、とりあえず発光はするけれど、すぐに最大限の明るさに達するものではないということです。

いろいろ書き連ねてきましたが、ようするに、前述のような注意書きがある電球型蛍光灯は、スイッチを入れた当初は、それほど明るいものではない、ということです。
写真は、60w相当の電球型蛍光灯2灯の、スイッチを入れたばかりのところです。
40w相当の明るさでしょうか?
ちょっと暗すぎると思います。

すぐに明るくなって欲しいような場所には、前述のような注意書きのない製品を選ぶようにしてください。
ただ、金額的には高めです。
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両方ともに電球型蛍光灯です。
左側は電球色の電球型蛍光灯で、右側は昼白色の電球型蛍光灯です。
二つ並べて点灯させてみると、かなり色合いが違っていることがわかると思います。

応急処置として、一灯だけ切れた電球を交換するのなら、これでもよいでしょうが、ずっとこのままで済ますわけにはいきません。
どちらかの色にそろえないとまずいでしょう。

じつは電球型蛍光灯の発光色は、2種類だけではありません。
電球色、昼白色、昼光色(電球色、クール色、ナチュラル色)の、3種類の製品が取り揃えられている場合があります。
切れた電球を交換する際には、電球を購入しに行く前に、どの発光色の電球が使われているのかをチェックしておくか、どの発光色の電球を選ぶのかを考えておく必要があります。

最後に、電球の発光色については、この場合にはこの発光色が向いているなどと、いろいろなサイトで書かれてはいますが、最終的には使われる人の判断だと思います。
自分の好みの発光色を選んでしまえばよいと思います。
不都合が生じたり、気に入らなかったら、後から交換してしまえば済む話です。
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向かって左側の二つは電球型蛍光灯で、右側は白熱灯です。
白熱灯が一番小さくて、電球型蛍光灯の二つは少し大きめです。
また、電球型蛍光灯の二つにも、大きさの違いがあることがわかるかと思います。

電球型蛍光灯の二つはメーカーが違います。
さらに同じメーカーでも、異なる大きさの製品が販売されていたりします。

白熱灯を選ぶ際には、大きさのことなど考えずに選べたものですが、電球型蛍光灯になるとそうはいきません。
ただ、電球がむき出しの照明器具ならば、あまり大きさのことは考えずによいでしょう。
大きさが問題になるのは、電球がカバーなどで覆われているような照明器具の場合です。

今回、電球を交換した照明器具は、カバーの大きさに余裕があったので、問題は生じませんでしたが、ぎりぎりの大きさの場合には、少し小さめの製品を選んでください。
ある程度、電球とカバーとの間には、余裕を持たせておいたほうが賢明です。
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