<   2007年 12月 ( 14 )   > この月の画像一覧

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これは明るさを感知して自動的に点灯・消灯してくれるスイッチです。
一般にEEスイッチと呼ばれているもので、EEは Electric Eye の略称だと思います。

このEEスイッチの受光部分が汚れていると、明るさに対して鈍感になってしまい、点灯時間が長くなってしまうことがあります。
夕方に以前よりも早い時間に点灯し始めたり、朝明るくなっても点灯したままになっているような場合には、受光部分の状態を視認してみてください。
汚れているようでしたら、汚れを落としてみてください。
ちなみに受光部分は、写真で白っぽく写っているところです。

大掃除の際には、このような部分も要チェックです。
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これはアパートの外廊下灯です。
白熱電球に比べると長寿命の蛍光灯だったのですが、15年程度たって点灯しなくなってしまいました。

交換作業のほうは、照明器具のカバーを外して、使われている蛍光灯とグローランプの確認からです。
ここで問題になることは、照明器具のカバーを外すことです。
この手の作業では照明器具のカバーが外せれば、山場は越えたといってもよいと思います。

浴室や外部に用いられる照明器具では、防水のため器具本体とカバーががっちりかみ合っていることがほとんどです。
この、がっちりかみ合っているカバーを高い位置で外すのが、たいへんな作業となります。

作業に際しては、まずは足元をしっかりさせること。
特に浴室では、脚立を思うように架けられないことがあります。
そのような時には、一人で作業を行わずに、他の人に脚立を支えてもらうようにしてください。
それでも不安なようでしたら、プロに交換作業を依頼をしてしまうことです。
少しでも不安な気持ちがあったら、このような作業は自分で行わないことです。

そして、カバーの取り外しです。
まずは、カバーに着いたホコリや汚れを拭って、カバーの滑りを止めてください。
その後に、タオルなどをカバーに被せたり、滑り止めの付いた軍手などを用いて、カバーを手のひら全体で覆うようにして、カバーを反時計回りに回してみてください。
その際は、くれぐれも直接素手で扱わないこと。
カバーが破損して怪我をすることがあります。

以上で外れてくれればよいのですが、場合によっては外れてくれないことがあります。
そのような時には、堅く締まったビンの蓋を開けるときの方法を試してみます。
つまり、蓋・・・カバーを暖めてみることです。
暖める方法は温水シャワーを使う方法と、ドライヤーを使う方法が考えられますが、ドライヤーを使うほうがよいでしょう。
シャワーを使うとなると身体や床面が濡れてしまいますからね。
風邪を引いたり、濡れた床で滑って転んだりするとたいへんです。

他には、CRC-556やシリコンスプレーなどの潤滑剤を、かみ合わせ部分に施す方法もあります。
この場合に注意することは、余計なところに潤滑剤をつけないようにすることと、潤滑剤を施してからしばらく時間をおくことです。

くれぐれも無理は禁物です。
少しでも怖いと感じたら、すぐに手を引いてプロに依頼するようにしてください。
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既存の手すりの移設です。
今までの位置では高すぎるので、もう少し低い位置にして欲しいとのことでした。

一般に、手すりなどを固定するための下地は、上下方向に通っているため、単なる手すりの上下はそれほど面倒なことではありません。
今手すりが取り付けてある位置には下地が入っているはずで、その上下にも下地が入っているはずだからです。
作業としては既存の手すりを外して、そのまま使いやすい高さに移設すれば済むはずです。

ところが、実際に現地に行ったところ、壁に段差が付いていて、しかも段差はタイルでした。
このような場合に考えられる方法は、
 タイル部分に直接固定する。(ビス、接着剤、両面テープなど)
 タイル部分に下地板を張った上で、その下地板に固定する。
以上の2通りです。

この中で一番手軽な方法は、接着剤、両面テープでタイル部分に直接固定する方法です。
今は接着剤も両面テープも使いやすくて強力なものが手に入ります。
ただ、その際はタイルの状況に注意が必要です、
タイルが剥がれかけていたりすると、タイルごと外れてしまうことがあります。
あとは、接着剤、両面テープの使用上の注意を守ることですね。

タイルに直接ビス止めする方法については、タイルに穴を開ける作業が発生します。
タイルの穴あけ作業は、かなり難しいものと思ってください。
そして、穴を開けられる位置も、どこにでも可能というわけではありません。
一般の方は手を出さないほうが賢明だと思います。

タイルに下地板を張る方法は、タイル面に下地板を接着剤なり両面テープで張ってしまう方法です。
接着剤や両面テープで直接固定する方法に比べると、作業工程は増えてしまいますが、固定する面が増えるため確実性が増す方法です。
私としては、一般の方が行うにはこの方法を勧めたいところです。

今回用いた方法は、既存の手すり下地板の上に、さらに下地板を張って下地を延長する方法です。
この方法は、見た目はいまひとつですが確実な方法です。
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トイレの紙巻器・・・ペーパーホルダーの交換です。

何もない壁面に新たに取り付けるとなるとたいへんですが、古くなったものを新しいものに交換するのならば簡単です。
既存の紙巻器を留めていたビス穴を利用すればOKです。

紙巻器というものは3本のビスで留められているものが多く、そのビス穴はかなりの長穴になっています。
つまり、この位置にビスを留めなければならないという範囲が、かなり広くなっているということで、ごく普通に市販されている紙巻器ならば、まず大丈夫だと思います。
今回はこのようなことに疎い方が、あらかじめ用意した紙巻器の取り付けだったのですが、まったく問題なく5分ほどで取り付けを済ませることができました。

また、写真のように紙巻器を取り付ける壁面がタイル張りの場合には、新たに紙巻器をビス留めするとなると、それなりの工具が必要になってきます。
しかし、既存の紙巻器の交換ならば、既存のビス穴を利用してしまえばOKです。

古くなってガタついてきた紙巻器、変色してしまった紙巻器、新しいものに交換するという手もあります。
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前稿からの続きです。

写真は、すべての畳を上げたところです。
床の上に出てきたものは畳表(たたみおもて)の切れ端です。
この切れ端は、畳屋さんが畳を敷き込む際に忘れていったものではなく、畳屋さんが意図して置いていったものです。

それでは、なんのために畳屋さんが置いていったのかというと、畳の高さ調整のためです。
畳というものは稲ワラを圧縮して作ったもので、その厚さについては、それほど寸法精度が高いわけではありません。
そのため、隣接する畳間で微妙な段差が付いてしまうことがあります。
しかし、その段差は畳全体で調整するほどのものではなく、畳同士が隣接する部分だけ調整してやれば事足りる程度といえます。
そして、段差調整に使った畳表の切れ端が、畳を上げたところ現れてきたということです。
ということは、畳を上げたあとで畳を戻す際には、畳表の切れ端も元に戻してやらないと、畳は元通りにならないということです。

以上は、あくまでもプロの畳屋さんレベルの話です。
一般の方が畳を上げる際には、まず畳表の切れ端はゴミとして片付けられてしまうと思います。
そして、畳表の切れ端など関係無しに畳を戻しても、特に問題は起きていないはずです。
これは、ある程度使われた畳は新品の畳よりもこなれてくるため、少しぐらいの段差は気にならなくなるということだと思います。
もし、畳を戻してから段差が気になるようでしたら、その部分だけ畳表の切れ端で調整するという手もあります。
畳表の切れ端を捨ててしまうのは、少し待ったほうがいいかもしれません。
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畳の上げ方を紹介してみます。
方法さえ知っていればなんということもないのですが、まったく知らずに畳を上げようと思うと、どこから手をつけてよいかわからなかったり、無理やりこじり上げて畳を傷めてしまうことがあります。
今では自分で畳を上げるようなことはまずないとは思いますが、ちょっとした雑知識として頭の片隅にでも入れておいてもらえると、いいかもしれません。

畳屋さんが畳を上げる際に用いる道具は、先端がフック状に曲がった手カギです。
この手カギを畳と畳の間に差し込んで、フックを引っ掛けて畳を引き上げます。
一般の家庭にはこのような道具はないので、マイナスドライバーを使って畳を上げてみます。

マイナスドライバーを差し込むのは、畳の縁(へり)の部分です。
そして、差し込んだマイナスドライバーを倒すようにして畳を持ち上げます。
その際、縁の部分がドライバーの軸に押されて凹んでしまいますが、縁の凹みは気にしないでください。
ドライバーの軸に押されて凹んだ部分は、元に戻ってくれるはずです。
これが縁ではない部分だと、凹むだけではなく畳表(たたみおもて)のイグサが、ドライバーの軸で切断されてしまうことがあります。
さすがに切断された畳表は元に戻ってはくれません。

以上の作業で気をつけることは、ドライバーを差し込む際には、畳に遠慮せずにしっかりと畳の下の床面まで差し込むことです。
中途半端なところで差し込むのを止めてしまうと、ドライバーの先端が畳を引っ掛けて傷めてしまうことがあります。

これで畳が一枚上がりました。
じつは、この先にも注意すべきことがあります。
それについては別稿でお知らせします。
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大掃除などで取り外した引き違い戸を元に戻す際に、手前と奥を間違えてしまうことがあります。
軽くて小さい戸ならば、間違えた戸の入れ替えも簡単なのですが、2メーター物のサッシなどになると、サッシの入れ替えも簡単にはいきません。
一度で正解の位置に入れてしまいたいものです。

引き違い戸というものは、アルミサッシ、室内建具ともに、向かって左側が奥で、向かって右側が手前で、これが原則となっています。
室内建具には、部屋と部屋の間の間仕切り建具だけでなく、押入れの襖(ふすま)、窓部の障子なども含みます。
またアルミサッシの場合には、一番外側に網戸、次にクレセントの受け金物が付いているほう、手前側がクレセントの取っ手が付いているほうになります。

以上を知っていれば引き違い戸の入れ間違いは防げると思います。
ただ、このような情報はいざというときに、どれがどっちだったのか忘れてしまうことがあります。
忘れてしまった際には、他の部屋などのきちんとはまっている引き違い戸を見てください。
その引き違い戸にならえば問題ないはずです。

また、引き違い戸の仲間に4枚引き違い戸などがあります。
4枚引き違い戸の場合は、向かって左側の2枚が2枚引き違い戸と同じ構成になっていて、向かって右側の2枚がその反転になっています。
ただ、4枚になると間違いが起こる可能性も高くなるため、戸を外す際に記録をとるなり、印を付けるなりしたほうがいいかもしれません。
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写真はサッシクレセントの受けの金物です。
ビスを緩めることによって、受け金物の位置を調整できるようになっています。

サッシクレセントの掛かりが悪くなった場合、まず考えることは、この受け金物の調整だと思います。
受け金物の位置がずれてしまって、掛かりが悪くなった場合にはそれでよいのですが、掛かりが悪くなる原因はそれだけではありません。
戸車が押し込まれて低くなったり、ゴミなどが付着して戸車が持ち上がってしまった場合にも、受け金物の位置が動いて掛かりが悪くなる場合もあるからです。

じつはサッシ屋さんがクレセントの調整を行うところを見ていると、いきなり受け金物の位置を調整することはまずありません。
サッシ全体の具合を見た上で、調整すべき箇所の当たりをつけてから調整を行います。
その際、サッシに傾きがあるようならば戸車の調整を行います。
サッシの傾きについては、サッシを閉じ切る前に、サッシ枠とサッシの間に出来る隙間を見てください。
隙間が斜めになっているようならば、サッシが傾いているということです。
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これはサッシを外して横に倒したところです。
網戸に比べると厚みこそありますが、網戸と基本的には変わりません。
高さ調整ネジを回すことによって、戸車の高さを上下することが出来ますし、戸車も簡単に交換することが出来ます。

ただ、注意すべきはガラスの存在と、それにともなうサッシの重さです。
網戸の場合は、軽くてガラスが使われていないため取り扱いが簡単ですが、サッシになるとそうはいきません。
倒したりするとガラスが割れて怪我をする恐れがあります。

そのようなことを防ぐために、まずすべきことは作業環境の整備です。
周囲を片付けて邪魔なものを無くすること。
壁などにしっかり立てかけられるようにすること。
立てかけたサッシが倒れないように、滑り止めなどを用意すること。
あとは関係者以外立入禁止です。
これはお子さんだけでなく、ペットなどを飼われている場合も気をつけてください。

そして、万が一、外したものを取り付けられなくなったときのために、デジカメで記録をとっておくのもいいかもしれません。
サッシの場合は網戸と違って、取り付け方がわからなくなったといっても、外したままというわけにはいきませんからね。
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網戸を逆さまにしたところです。
白く見えているのが戸車です。

まずは、網戸の下部をブラシや掃除機を使って、掃除してみてください。
網戸の下部の溝状の部分や戸車部分に、ゴミがへばり付いていることがあります。
このゴミを取り除いて、戸車部分に注油してやるだけで、網戸の開閉がスムーズになることがあります。
また、戸車が欠けていたり、へたっていることもあります。
そのような場合は戸車の交換になります。

戸車は網戸本体にがっちり固定されているのではなく、戸車の周辺部品とセットになって網戸下部の溝の中に、差し込まれているだけの場合がほとんどです。
その場合、戸車セットの取り外し方は、ドライバーなどを溝の中に差し込んで、戸車セットを持ち上げてやるだけです。
これで大丈夫なのかと思うほど簡単かつ単純です。

また、『網戸』 『戸車』 『外し方』 で検索すると、いろいろな情報が出てきます。
その中には、単なる差し込み式ではない戸車セットの外し方も出ています。
そちらも見ていただいた上で、この作業にあたっていただきたいのですが、その際この作業に少しでも不安がある方は手を出さないほうが賢明だと思います。

なぜなら、戸車を交換した場合、新しい戸車を取り付けておしまいというわけではなく、戸車の高さの調整という作業が出てくるのですが、戸車の取り外しに不安をもたれる方には、この作業も厳しいと思います。
それゆえ、この作業を含めて、戸車交換をプロに依頼したほうがよいと思います。


網戸の張替え 概要
網戸の張替え 取付け取外し
網戸の張替え ネットの状態
網戸の張替え 作業台
網戸の張替え ラジオペンチ
網戸の張替え ネットの長さ
網戸の張替え ネットの切断
網戸の張替え 押えゴム
網戸の張替え 手袋
網戸の張替え 腰袋
網戸の張替え 千枚通し
網戸の張替え 古ネットの処分
網戸の張替え まとめ

網戸の張替え費用
網戸の網目
住まいの手入れ 網戸の戸車
住まいの手入れ 網戸の戸車調整
住まいの手入れ 網戸の外れ止め
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