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こちらは洗面所リフォーム工事の2日目。
洗面化粧台を取り付けているところです。

洗面所の広さは4畳程度と通常より広いほうですが、その広めの洗面所が、洗面化粧台の部材でいっぱいになってしまいました。
じつは、これでも洗面所に入りきれない部材があって、他の場所に置いてあります。
洗面化粧台自体が通常タイプよりも大きいせいもありますが、リフォームの洗面化粧台の取り付け工事はだいたいこのような感じになります。

正直言って、ここまで室内がいっぱいになってしまうと、仕事はやりにくいです。

本来ならば、必要な部材だけその都度搬入したいところですが、その必要な部材を仮置きしておくスペースが、リフォーム工事ではなかなか確保することが出来ません。
室内は洗面所から一時どけてある品物でいっぱいですし、外に出しっ放しというわけにもいきません。
なかなかたいへんなんですよ。

あと、部材がこのような状態になっている場合、気をつけなければいけないのは、部材に傷を付けてしまうことです。
せっかくの新しい洗面化粧台に、傷を付けてしまったら大ごとですからね。

今回はもちろん傷を付けることなく、取り付け工事が完了しました。

ホッとしました。
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この写真は壁のクロスを剥がしたところです。

白っぽく見えている部分が、うまく剥がせたところ。
茶色や灰色に見えている部分は、剥がしすぎてしまったところです。

クロスというのは、表面に見えてくる部分と、裏打ち紙の2層から出来ています。
クロスを剥がすときには、裏打ち紙を残して、表面だけを剥がさないといけません。

つまり、白っぽく見えている部分は、裏打ち紙が残った良い状態です。

茶色っぽく見えている部分は、下地の石膏ボードの表面1枚まで剥がしてしまったところ。
灰色っぽく見えている部分は、さらに剥がしすぎてしまったところですね。

クロスの下地に使われる石膏ボードというのは、石膏を紙で挟んだもので、紙が石膏を支えています。
そのため、石膏ボードの紙まで剥がしてしまうのは、石膏ボード自体の強度にとってうまくありません。
また、きちんと剥がせた部分と、剥がしすぎた部分とで、表面に段差が付いてしまいます。
この段差が新しく張ったクロスの段差につながってしまいます。

クロス剥がしといっても、慣れないとなかなか難しいんですよ。
気持ちよく剥がしすぎないように注意が必要です。
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壁に取り付けてあった洗濯機用の水栓を、高い位置に移動しているところです。

左側の写真で、赤いキャップが見えているほうが給水管、もうひとつが給湯管です。
給水管のほうはすでに高さを上げてあり、これから給湯管の位置を上げるところです。

給水管、給湯管ともに、上げる高さは20cmほど。
この高さは、新旧の洗濯機の高さの違いです。

右側の写真は、新しい洗濯機を横から写したものです。
20cmほど高くなっているのは、凸型になっている部分で、背面には窪みが付けてあります。
この窪みの部分に、既存の水栓は納まるようにはなっています。

でも、『どうせ壁のクロスを張りかえるのならば、水栓も上げてしまえ。』 ですね。

そのほうが水栓周りの、給水ホースのとり廻しがすっきりしますし、すっきりした給水ホースのほうが、漏水の可能性も減るでしょう。

じつは、通常の洗濯機の高さは、メーカーを問わず1メートルほど。
その1メートルにあわせて、洗濯機用の水栓は取り付けられています。
そのため洗濯機を買い換えても、水栓位置はそのままでOKの場合がほとんどです。
今回の場合も、水栓位置はそのままでもかまいませんでした。

ただ、この洗濯機の写真を見ていただいてわかるように、水栓が洗濯機の側面にきている場合には、水栓の移動が必然になったところでした。

通常型の洗濯機の場合、洗濯物の出し入れの関係で、高さが1メートル程度で抑えられています。
こんご、横方向、斜め方向のドラム式の洗濯機が普及してくると、1メートルの高さでは低すぎるかもしれませんね。
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こちらは洗濯機用の防水パンを取り外して、排水位置を移動したところです。

防水パンは万が一のときに有って欲しいものですが、普段は邪魔なしろものです。
こちらでは1階部分ということもあり、排水ホースが外れても他人には迷惑がかかりません。
そのため、この機会に防水パンを取りやめることにしました。

防水パンを取りやめるに際して、まず考えることは、排水の位置です。
今までは防水パンの下に排水口がありましたが、排水口をそのままにしておくと、洗濯機の下に排水口がきてしまいます。
出来れば排水のつなぎこみ部分は、洗濯機外に現れていたほうがいいと思います。
位置によっては足元の邪魔になったり、目に触ったりもしますが、洗濯機の下でいつの間にか漏水を起こしているよりいいでしょう。

防水パンは洗濯機よりもひと回り以上は大きいものです。
そのため防水パンを取りやめると、洗濯機の外に排水口を設置するスペースが捻出できます。

問題になるのは排水口の移動工事そのものです。
床下にもぐって工事が出来ればいいのですが、床下にもぐれない場合は、床を破って床上から工事をすることになります。
床を破ってしまうと、当然そのあとの補修工事が発生しますが、うまく補修痕が洗濯機の下に隠れてしまえば、小規模な補修で済みます。

今回は洗面所全体の床材も交換をします。
そのため、補修痕のことを考えずに、排水口の移動が出来ました。
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床材を張り替えるようとするときに、張り替える前の床材と、新しくする床材の厚さが違う場合があります。
とくに今回のように、張り替える前後の素材が異なる場合には、まず厚さが違ってきますね。

一般的なコルクタイルは5mm厚、クッションフロアは1.8mm厚、その差は3.2mmです。
このように厚さが不足する場合には、薄ベニヤを敷き込んで不足分を補うことになります。
今回は3mmベニヤを敷き込みました。

それでも計算上では厚さが0.2mm不足しますが、計算上の0.2mmという数値は、リフォームの現場ではあまり意味を持ちません。
実際のリフォーム現場では、この数値以上の狂い暴れが生じている可能性が大きいと考えておいたほうが懸命です。

この現場では、実際にコルクタイルを剥がしてから、3mmベニヤをあてがい、床の高さを確認しました。
その結果、一部には不都合な箇所もありましたが、パッキンでかさ上げしたり、削り取ったり等で調整可能な範囲内でした。

ここで、床材の厚さが違うことで生ずる不都合を揚げてみます。

一番困ることは、既存の敷居と床が平らだった場合で、敷居と床に段差が付いてしまうことです。
この場合は、床が高くなっても低くなっても、新たな段差が生じてしまい、危険な状態になってしまいます。

次は床と壁との取り合い部分に隙間が空いてしまうことです。
この場合は、床が低くなってしまうと隙間が空いてしまいます。
床が高くなる場合は、壁のほうに床が被っていくだけで、大きな不都合とはいえません。

逆に言えば、以上のような不都合が起きなければ、多少の床材の厚さの違いはかまわないともいえますね。
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今までの洗面所の床はコルクタイルでした。

コルクは床材として、なかなか良い素材です。
足ざわりがやさしく、温かみがあり、なんといっても自然素材。
環境にもやさしいですね。
また、洗面所のような水を使うような場所にも使える素材です。

ただ、自然素材全般に言えることですが、お手入れは人工的な素材よりも、マメなお手入れが必要です。

今回のリフォームでは洗面所の床を、今まで暗い色だったコルクタイルから、明るい色のCF(クッションフロア)に変更します。
一番の目的は、洗面所の床を明るくすることですが
『どうせ換えるのならば、お手入れの簡単なものへ』
とのことでした。

写真は今まで貼ってあったコルクタイルを、剥がしているところです。

この作業はたいへんです。
下地の合板とコルクタイルは、両方ともに接着剤がよく効く素材のため、簡単には剥がれてくれません。
また、コルクタイルは脆い素材のため、一端を持って引き剥がそうとすると、引き千切れてしまいます。
コツコツと引き剥がしていくしかありませんでした。

この作業、大工さん2人で2時間ほどかかりました。

ご自分でコルクタイルの張り替えを考えられている方は、コルクタイルを剥がす作業を充分に見込んでおいてくださいね。
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今日から洗面所のリフォームです。

工事内容は、洗面化粧台の交換、洗濯機用防水パンの取り外し、内装仕上げ材の張替えです。
たずさわる職人さんは、大工さん2人、水道屋さん2人、クロス屋さん2人の総計6名。
この人数で、明日の午前中には洗面化粧台を使えるようにします。

同時に、お客さん手配の工事として、光ファイバーの引き込みを行いました。
そちらに関連する職人さんは2人。
一時、現場には8人の職人さんが入り、なかなか壮観でした。

写真は駐車場の様子です。
職人さんの車が6台停めてあります。
これだけ車が停められる現場は少ないですね。
助かりました。

今回のような短期のリフォーム工事の場合、新築工事なみに職人さんが集中することがあります。
すべての職人さんが同時に作業を行うことは少ないのですが、作業場所が狭く、工事期間が短いため、どうしても重なり合う時間が出来てしまいます。
そのような時に頭を悩ませるのは駐車場の問題ですね。

駐車場の少ない現場では、職種の重なりがないように工程を調整しないと無理かもしれません。
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バタバタではありましたが、店舗改装工事の大工仕事を終えることが出来ました。

写真は移動した外壁部です。
今まであった外壁を壊して、外壁位置を内側に移動しています。

こちらの工事は、外仕事の状態に近かったため、雨を避けながらの工事になってしまい、作業自体がたいへんでした。
無事済んでホッとしています。

外壁の仕様はラスモルタル。
木下地の上に、防水紙を貼って、金網を貼ります。
さらにモルタルを塗った上で、仕上げの塗装です。

防水紙はモルタルから通り抜けてくる雨水を防ぐため。
金網はモルタルの付着性を確保するためと、モルタルのひび割れを防ぐためです。

ラスモルタルは、外壁の工法として以前から使われていますが、昨今ではラスカットと呼ばれている材料を使う工法が主流になっています。
ただ、施工面積が狭いリフォーム工事では、ラスモルタルも捨てがたいですね。
ラスカットという特別な材料を使わずに、ごく一般的な材料で済むところがありがたいです。

このあと、外壁には左官屋さんが下塗りを行います。
明日からは左官屋さんと鳶さんにバトンタッチです。
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こちらの店舗は鉄筋コンクリート造(RC造)です。
そのため床、壁、天井のベースになっている部分は、コンクリートで出来ています。

このコンクリート部分に仕上げを施すには、何通りかの方法がありますが、今回はいままで行われていた方法と同じ方法にすることにしました。

いままで行われていた方法は、コンクリートの上に木下地を、コンクリートボンドとコンクリート釘を併用して貼り付ける方法です。

使う材料は木下地材と、副資材としてのコンクリートボンドとコンクリート釘程度。
どこでも安価に入手できる材料です。

また、工事自体も大工さんだけでOK。
店舗改装工事のように、工期が限られている現場に適している工法ですね。

作業は下地材にコンクリートボンドを付けて、コンクリート面にあてがい、コンクリート釘を打ち込むだけ。
コンクリートと下地材の付着はコンクリートボンドが担当し、コンクリート釘は仮止め程度の役割です。
ただ、改装工事では新築工事と違い、コンクリートがしっかり固まっているため、コンクリート釘を打ち込むがたいへんです。
重い玄翁で、真っ直ぐに一気に打ち込まないと、コンクリート釘が曲がったり外れたりしてしまいます。
このあたりに慣れが必要ですね。
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今日から店舗の改装工事です。
内容は既存部分の撤去と、壁間仕切りの下地組みまで。
仕上げ工事は店舗業者さんの担当です。

こちらの方の工程は今週いっぱい。
店舗関係の工事では、楽なスケジュールだと思います。

職人さんは大工さんが3人に、鳶さんが2人。
これ以上人数を増やしても、邪魔になるだけです。

今日の天候は涼しい雨。
仕事を行うにはよい気温ですが、外の雨は片付け仕事に障ります。
この時期でも雨に濡れると、風邪を引くことがありますからね。

写真はあらかた解体工事が終わったところです。
解体のほうは鳶さんが、事前に手のかかるところを済ませていたため、思ったほど時間はかかりませんでした。
ただ、廃棄材が山積みです。
こちらのほうは、天候を見計らって鳶さんにお願いすることにしています。

とりあえずは、間仕切り工事が出来るまで廃棄材を片付けて、作業スペースを確保しました。

午後から、間仕切り工事に取り掛かります。
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