<   2006年 02月 ( 17 )   > この月の画像一覧

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車で通りがかったマンションの工事現場です。
足場も取れて、内外の仕上げ工事の最中。
3月入居に向けて頑張っているところですね。

見ていただきたいのは窓周りです。
窓の上に白っぽく写っているのは、シャッターボックスです。

以前には、マンションにシャッターが取り付けられる例は、少なかったと思います。
防火戸としてのシャッターを取り付けずに、サッシのガラスを網入りガラスにして、窓の防火性を確保していました。

網入りガラスの網は防犯性を高めるために、入れられているのではありません。
火災時に、窓ガラスが一気に割れることを網の存在で防いで、延焼を防ぐためのものです。
防犯用の面格子などとは違うんですよ。
ちなみに、この防火関係の規定は建築基準法に拠っており、延焼の恐れのある部分から外れれば、網入りガラスは不要になる場合があります。

ところがシャッターです。
シャッターは防火性、防犯性を併せ持っています。
一見いいことずくめのようですが、シャッターは火災が起きてから問題が発生します。
火災時にシャッターがあると、消防隊が進入するのに、手間がかかってしまい、避難、消火活動にはあまり好ましくないようですね。
ちなみに、こちらは消防法関連法規に条文があります。

そのため、いままではマンションにシャッターを取り付けることは少なかったのですが、昨今の世情を考えると、そうもいっていられません。
防犯進入対策も火災同様、命がけですからね。

こちらのマンションは、シャッターを付けた上で、消防関係法規を満たすような方策を採っているのではないでしょうか。
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こちらは屋外の階段です。
幅は3メートルぐらいでしょうか。
真ん中のスロープは、自転車を押して、上がり下がりするためのものです。

この階段、両脇にある植え込みが育ちすぎです。
向かって左側の手すりを利用して階段を下りたのですが、育ちすぎた植え込みが足に触り邪魔であり、足元も見づらくなっていました。

階段の両脇は、ゴミなどが溜まって不安定になることもあって、足元が見やすくないと困るんです。
また、植え込みがこれ以上大きく育つと、障害物になってしまい、手すりの利用に支障が出てきそうです。

植え込み自体は、画像で見ていただいているとおり、感じがいいと思います。
ただ、手入れは大事で、手入れがされていない植え込みは、障害物と化してしまう可能性があります。

あとは、手すりと植え込みの位置です。
このような計画では、どうしても、手すりのすぐそばまで、植え込みを寄せてしまいがちです。
また、そのほうが図面上きれいに見えるし、出来上がった感じもきれいです。
でも、実際に使ってみると、少しは離して植えたほうがいいと思いますね。
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先日紹介した、工事現場の仮囲いです。
今日は植栽の手入れをしていました。

職人さんは造園屋さんでしょうか?
通常の仮囲いを設ける、職人さんでないことは確かです。
ざっと見たところ、職人さんが5人ほど入っていたので、手間と費用はかかりますね。

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こちらは、上の仮囲いから、少し離れたところにある仮囲いです。
緑色の枠の中には、ご想像のとおり、近隣の学校の生徒さんが描いた絵が飾られるようです。

壁面緑化の植栽の中に飾られる絵。
ちょっとうるさく感じられるかもしれませんね。
あれもこれもと欲張るよりも、壁面緑化と絵は、分けたほうがいいかもしれません。
分けるだけのスペースはありますからね。
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近所の、橋に取り付けられている階段です。

普段ならば気にならない手すりが、松葉杖だと非常に気になります。
というより、気になる、ならないではなく、この手すりだと怖いんです。

怖いのは階段を下るとき。
途中で手すりが、唐突に終わっています。
こうゆのは怖いですね。

松葉杖で階段を使うときには、手すりがあれば手すりを利用します。
手すりを握っていれば、バランスを崩しても、転落の危険が少ないですからね。
手すりが無い場合には、松葉杖と片足で階段を上がり下りしますが、これは慣れないと危険なんです。

手すりを利用しない、松葉杖での階段の上がり下りは、両方の松葉杖を1段先に突いて、身体を支えたうえで、片足を浮かせて1段分送ります。
早い話が、階段の1段を、片足で飛ぶような感じです。
この動作は平地での移動と同様なのですが、階段のように段差があるとバランスを崩す可能性が出てきます。
バランスも山側に崩せば尻餅をつくだけで済みますが、谷側に崩すと一気に下のほうに突っ込んでしまいます。
これは怖いですよ。

ということで、この階段では、手すりのあるところまで、手すりを利用して下りてきたうえで、手すりが無くなったところから、松葉杖と片足で下ることにしています。
ところが、手すり利用から、松葉杖と片足への、体勢の交換を行うスペースが、階段1段分しかありません。
これだと、ちょっと狭いんです。

この場所に踊り場があればいいのですが、せめて2段分程度の広さがあればと思います。
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こちらは区役所の地下駐車場。
車椅子マークが標されている駐車スペースです。
奥のほうに見えるのは出入口扉で、この扉を開けるとエレベーターホールになっています。
位置としては良いと思いますが、出入口扉が防火戸のため、重くて開け閉てに苦労します。

この区役所には地上にも駐車場がありますが、屋根無しの青空駐車場です。
青空駐車場は雨が降ると大変なんですよ。
車椅子の場合でも、松葉杖の場合でも、雨に降られた際に、傘を差すわけにはいかないですからね。
雨合羽なり、レインポンチョなりで雨をしのぐことになります。

ところが、この場所に確保されている車椅子マークの駐車スペースは1台分だけ。
全然足りないですね。
もちろん、青空駐車場にも車椅子マークの駐車スペースはありますが、車椅子マークの駐車スペースは、雨に濡れない場所に充分確保すべきだと思います。


最近話題に上がっている、障害者用駐車スペースの、商業スペースへの転用の件。
あれもひどいことだと思いますが、区役所の障害者用駐車場のこの現実も、心細い限りです。
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こちらは病院の洗面化粧台に取り付けられた手すりです。
当初から計画されたものではなく、あとから取り付けられたようですね。
もしかしたらトイレ用の手すりを流用したのかも?

洗面化粧台の手すりは、洗面時の身体の安定性を確保するためのものです。
そのため、私のような松葉杖利用者や、足元が不自由な方にはありがたいものなのです。
ところが、車椅子の利用者にとっては、こちらのような手すりは、邪魔になる可能性があります。
洗面化粧台の両脇から突き出した手すりと、手すりを床から支えている支柱が、車椅子の進入を妨げるかもしれません。

かといって、手すりの間隔を広げてしまうと、手すりそのものが使いにくくなってしまいそうです。
あちらを立てれば、こちらが立たず。
このような公共の場所のバリアーフリー計画は難しいですね。

こちらの場合、解決策は、手すりを洗面化粧台のカウンターの上に、取り付けることがあります。
カウンターから手すりを突き出してやれば、松葉杖利用者にも、車椅子利用者にも使えるようになりそうです。

住宅向けに、カウンターの上に手すりを取り付けた洗面化粧台もあるようです。
足元に不自由を感じていられる方は、考えてもいいかもしれません。
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こちらは新築現場。
久しぶりに覗いてきました。

とはいっても外から眺めるだけです。
さすがに松葉杖で、現場の中には入っていけません。

工程は建前を終えて、屋根のコロニアルを葺いているところ。
そのコロニアル葺の2日目です。
1日目に大きいところを終えて、2日目は棟周りなどの細かいところです。

こちらの屋根は単純な切妻屋根。
コロニアルを葺くにあたっては、特に難しいところはありません。
当たり前に葺けば、まず雨漏りは起きないでしょう。
まして、工事はベテランの屋根屋さん。
安心して任せていられます。

屋根を考えるに当たって、一番大事なことは、屋根形状の単純さだと思います。
屋根に段が付いたり、屋根と屋根が谷を作ったりしていると、どうしても雨仕舞いが難しくなります。
敷地と間取りが許すならば、屋根は単純に大きく葺きたいですね。

この現場、しばらくは中に入れませんが、外側からだけでも紹介してみるつもりです。
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この時期、洗面化粧台を使っていて、困ることは鏡の曇りです。
浴室の扉を開けたとたん、浴室からの暖かくて湿った空気によって、洗面化粧台の鏡がすっかり曇ってしまいます。

自宅の洗面化粧台の鏡には、曇り止めヒーターが付いているのですが、曇ってからヒーターを作動させても、鏡がすっきりするまでには時間がかかってしまいます。
本当はお風呂に入る前に、ヒーターを作動させておけばよいのでしょうが、なかなかそうはいきませんね。

まずは、電気代が無駄なように思えます。
電力の消費量はそれほどではないことはわかっているのですが、もったいないと感じてしまいます。
次は、というかこちらが一番の理由なのですが、ヒーターを作動させることを忘れてしまいます。
曇った鏡を見てから、気がついてヒーターのスイッチを入れる、このパターンが多いですね。


この曇り止めヒーター、作動すると曇りは止まるのですが、曇りが止まるのはヒーターが敷設されている範囲だけです。
この範囲が椅子に座っていると、高すぎるんです。
また、背の低いお子さんにとっても高すぎるかもしれません。
もう少し、低いところから曇りが止まる商品があるといいと思います。

あと、洗面化粧台によっては、全面曇り止め仕様の商品もあるようです。
そうゆう商品を検討してもいいかもしれないですね。
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松葉杖を突いての散歩の道すがら、目に留まったのがこの風景です。

工場跡地に大規模ショッピングセンターを建設している工事現場。
現場の周りに張り巡らされている、仮囲いの一部が、緑化されています。
何事もなければ車で通り過ぎてしまうのでしょうが、ゆっくり歩いていると目に留まります。

この現場の仮囲いは、何も記させていない白い鋼板、ショッピングセンターの完成を予告する宣伝、この壁面緑化の三種類です。
今でこそ、壁面緑化部分は目立ちませんが、暖かくなって花や緑が色づいてくると、なかなか綺麗になりそうです。
ちょっと楽しみですね。

ただ、この壁面緑化には費用が掛かります。
よく目にする、のっぺらぼうの鋼板製の仮囲いとは、ケタが違うかもしれません。
とはいっても、このような現場は周囲に対して気を遣っている感じがして、完成後の建物のイメージの向上にも寄与しそうですね。

ともすれば無味乾燥になりがちな工事現場の仮囲い、こうゆうのが増えてくるといいですね。
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しっかり干されている、洗濯物と布団。
ある日のワンルームマンションの風景です。

布団や毛布などの大物は、ベランダに干されています。
通常、物干しに干すものは、普通の洗濯物までですね。

以前、物干しに布団を干した方がいて、物干し金物そのものが、壁から抜けてしまったことがありました。
静かな状態で布団を干す程度なら、大丈夫だったんでしょうが、風が強かったようです。
さすがに、もたなかったようです。
現場での補修工事自体は1時間ほどで済みましたが、下見、材料道具類の準備も入れると、半日仕事でした。
思わぬ出費になったようです。

物干しには、通常の洗濯物まで。
布団、毛布の類は、ベランダや布団干しですね。


画像右上のお宅。
物干し金物に、洗濯ロープを掛けて使っています。
この洗濯ロープはまずいんですよ。

物干し竿ならば、洗濯物の荷重が下方向に掛かりますが、物干しロープだと、物干し金物を横に引っ張るような力が掛かってきます。
一般に物干し金物は、上下方向に比べると横方向の力に弱いんです。
洗濯ロープにシーツなどの大物を干して、風に煽られると、物干し金物に思わぬ横方向の力が掛かって、壊れてしまう可能性があります。

物干し金物には、物干し竿ですね。
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