<   2005年 12月 ( 25 )   > この月の画像一覧

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こちらが玄関ホールです。
こちらは、あらたまった玄関として使う予定で、普段の出入りは、この玄関の反対側にある通用口からとなります。
以前にも書いたとおり、玄関は履物の収納量は少なめ。
下駄箱と式台が玄関に入ったときの、目を留めるポイントとなるでしょう。

玄関の広さ自体は、あまりありませんが、物を置かなければ充分な広さだと思います。
玄関のほかに通用口を設けることは、ちょっと勿体無いようですが、あらたまったお客様の多い家では必要なのかもしれません。

あと、下駄箱の上に花でも生ければ、かなり引き立つでしょうね。

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こちらは、玄関に続く廊下です。
突き当たりの右手が通用口。
突き当たりの裏が、履物用の作り付け収納になっています。

この廊下、暗いようですが、左右の部屋と、通用口のガラス入りドアから、明かりが取れます。
風通しも、東西南北4方向に開口があって、充分です。

さすがに冬場は寒いですが、夏場には涼むのにいいかもしれません。

あと、天井に付けた照明器具の位置が気になりますね。
一番奥の照明器具が、通用口の照明としても使っているため、他の照明器具と位置がずれています。
廊下の照明器具は1列に通して設置し、通用口専用に、もう一つ照明器具を設けてもよかったかもしれません。
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昨日、新築家屋の敷地から15mほど離れた家で、火事がありました。
時間は深夜2時ごろ。
年末の疲れでぐっすり寝込んでいたため、朝になってびっくりです。

新築家屋の周りは、放水の水で濡れたまま。
消火用のホースも、まだ出ていました。

もちろん現場保存のための、立ち入り禁止標識も出ています。

現場に到着して、まず行ったことは新築家屋のチェックですね。
正直、火事で燃えた家のことは二の次でした。

画像は火事の被害?
門灯のグローブに付いた、煤です。
幸いにも被害は、黒い煙を浴びたことによる、煤だけでした。
火災保険に入っているとはいえ、ホッとしましたよ。

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こちらは敷地内の駐車場から見た、火事現場です。
わかりにくいとは思いますが、屋根が一部焼け落ちています。
外壁は窯業系の壁材を用いていたため、そのままの形で残っていました。
でも、中は丸焼けですね。

直接、火事現場に面している隣家には、外見からは大きな被害は見受けられませんが、中は水浸しです。
そのまま住むには、大がかりな手直しが必要でしょう。

今日になっても、現場周辺には、焼けた臭いが漂っていました。
火事は怖いです。
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こちらは給湯器の下部、配管類が集中している部分です。

追炊き用ペアチューブ、リモコン用配線、電源用配線、ガス管、給水管、給湯管がきています。
こちらは新築なので、配管類が整然と並んでいますが、古いタイプの給湯器を付け替える場合などでは、配管類が錯綜してしまうことも多いんです。

この配管類、つなぎ込むのは一つの職種ではありません。
ガス屋さん、水道屋さん、電気屋さんの3職種がつなぎ込みを行います。
仕事の流れがよいと問題はないのですが、我先に配管、配線されると困ってしまいます。
後から行う配管作業が、苦しくなってしまいますね。


給湯器関係で注意しなくてはいけないことは、寒い時期の凍結です。
給湯器、凍結させてしまうと、熱源部分が破裂してしまうことがあります。
それを防止するのが、水抜きとヒーターなのですが、そのヒーターには、画像の右下にある防水コンセントから、電気が供給されています。
そのため、このコンセントを抜いてしまうとまずいんですよ。

通常、コンセントは差したままになっていますが、外部作業などで電気を使うときに、このコンセントを外してしまうことがあります。
そのままの状態で、朝を迎えることは少ないとは思いますが、ちょっと注意してみてください。

また、長期の不在時などに、おおもとのブレーカーを落としてしまうこともあります。
この場合には、しっかりと給湯器の水抜きをすることが必要です。

今年の冬は寒くなっています。
給湯器にも目を向けてみてくださいね。
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こちらは建物の、いわゆる裏側です。
当初の計画では、この部分は土のままで残す予定でした。

ところが、最後の段階で『コンクリートなどで雑草が生えないようにして欲しい』とのこと。
建物の周りに、薄く打つコンクリートを、犬走り(いぬばしり)といいます。
犬走りには、歩行のため、雑草が生えないようにするため、雨の水はねによる建物の汚れを防ぐため、などの役割があります。
その、犬走りが希望のようです。

人間の頻繁な出入りがある、他の面には、歩行のために犬走りを設けています。
そちらを実際に見ての判断のようですね。

ここでの犬走りに対する要望は、建物からフェンスまでコンクリートで覆って欲しいとのこと。
これが、土の部分を残すような犬走りなら、問題は少ないんですが、土の部分を残さないとなると、単にコンクリートを打つだけでは、済まなくなってしまいます。
雨水の処理方法を考えないといけません。

さいわい、この面には排水管が通っています。
雨水用の集水枡を設けて、臭気止めの手立てを講じた上で、既設の配水管に合流させることになりそうです。
もちろん、集水枡に雨水が流れ込むように、勾配をとることになります。

この工事、建て主さんが考えているより、大がかりな工事になります。
実際の施工は年明けの予定です。
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こちらは苦労して、あとから作った掘り炬燵です。
出来上がってみると、あっけないですね。

掘り炬燵本体は、電気式の既製品で、やぐらを仕舞い込むことが出来るタイプです。
炬燵として使うときには、畳を上げてやぐらを出します。
もちろん、掘り座卓として炬燵が不要な時期にも、使い続けることもできます。
どちらにしても、半畳分の畳の収納場所が必要になります。

この畳、半畳分といっても、大きくて重いんですよ。
計画段階で畳の収納場所まで考えておかないと、暖かくなってから苦労することがあります。
思い切って、炬燵、座卓として、1年中使い続けることにして、畳半畳分を不要とすることも手だと思います。

その際、大事なのは位置決めですね。
掘り炬燵としてだけ使うのならば、冬の時期だけを考えた位置決めでいいと思いますが、1年中同じ位置で使うとなると、夏のことも考えないとまずいでしょう。

冬と夏では日差しの持つ意味合いが違ってきます。
冬の日差しはありがたいですが、夏の日差しは避けたいですからね。
また、冬と夏で日の差し方自体も違ってきます。

けっこう難しいですよ。
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こちらは玄関に取り付けた下駄箱です。

全体を木曽桧で作って、引き違い戸は秋田杉。
木曽桧、秋田杉ともに、そうそう使える材料ではありません。
大工さんも気合が入りますね。
出来栄えは、建て主さんにも満足いくものです。

この引き違い戸は、舞良戸(まいらど)といいます。
舞良戸は框(かまち)と呼ばれる外側の枠の間に、板を挟み込んで、細い横桟を取り付けてある、昔からある板戸の一種です。

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こちらは通用口に造り付けた、玄関収納です。

枠と棚板をランバーコア合板で作り、プリント系のフラッシュ扉を取り付けました。
こちらも建て主さんの評判はいいですね。
なんと言っても収納量抜群。
また、家具屋さんと違って大工さんの造作なので、無骨ですが頑丈です。
こうゆうほうが普段使いには、適していると思います。

ちなみに、両方とも図面等は作っていません。
図面は大工さんの頭の中かな?
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こちらは、お年寄りの住まう部屋に隣接した、洗面脱衣室です。
実態は洗面脱衣室というより、多目的室といったほうがいいかもしれません。

こちらの部屋は、浴室、トイレ、玄関ホールに続いている廊下、もちろんお年寄りの居室にもつながっています。
広さは3畳程度。
エアコンも付いています。

画像、向かって左側から流し台、洗面化粧台、洗濯流し。
柱芯で1間幅(1818mm)のところに、並べて取り付けています。
当初、流し台と洗面化粧台だけを取り付ける予定だったところ、汚れ物の水洗いのために洗濯流しを提案して、採用していただきました。
汚れ物を、流し台や洗面化粧台で洗うのには抵抗がありますからね。

ところが、そのままでは、W寸法が納まりません。
そのため、流し台を特寸として納めています。

この部屋、空いているスペースが、まだ2畳分以上あります。
介護が必要になったときに、使えるスペースになると思います。
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こちらは洋室に取り付けられた、エアコンの室内機です。
機能の点では、部屋の真ん中でいいと思います。

でも、目立ちますね。
特に、室内に物がない状態だと、唐突な感じすらします。

また、壁クロスの色が茶系統なのに、室内機の色は真っ白。
浮き上がって感じられます。

エアコンの室内機には、何色かの色から選択できる機種が、あるはずです。
その中から、茶系統の壁クロスに合う色を選ぶように、アドバイスすればよかったかと思います。

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こちらの室内機は、部屋の隅に窓枠いっぱいに納まっています。
また、室内機の色は白で、壁クロスの色も白系統です。
いまのところ、室内に入っての違和感はありません。

ところが、窓上にカーテンを取り付けようとすると、カーテンレールが室内機に当たってしまって、カーテンレールをオフセットすることになってしまいます。
結果、カーテンをたぐったときに、左右のバランスが崩れてしまいます。

このような場合、幅の狭い室内機を選ぶか、カーテンもしくはブラインドを、窓枠内に納める方法があります。

クロスの選択は、住まう方にお任せ。
エアコン、カーテンは建て主さんの手配。
もう少し、出しゃばってもよかったかも?

反省ですね。
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完成間際の和室です。

建具は吊り込みが終わって、障子紙、襖紙を貼るだけ。
建具そのものを吊り込むのは、建具屋さん。
障子紙、襖紙は表具屋(ひょうぐや)さん・・・経師(きょうじ)とも言います・・・が貼ります。
建具屋さんが障子紙、襖紙まで貼ることもありますが、こちらでは、クロスを貼った職人さんが、表具屋さんなので障子紙、襖紙までお任せですね。

畳は、とっくに採寸が済んで、現場に運び込まれています。
この時期、畳屋さんは忙しいんですよ。
早めの手配で慌てずに済みました。
あとは、微調整しながら敷き込むだけです。

エアコンも取り付けが済んでいます。
こちらは建て主さん手配なのですが、夏場と違ってスケジュールに余裕があるようです。

あとは、こちらも建て主さん手配の照明器具ですね。
照明器具は遅れそうです。
照明器具の取り付けを待って、入居の段取りとなりそうです。
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玄関タイルは、今日の午前中までかかりました。
さすがに、ここのところの寒さで、能率が落ちてますね。

この寒さは、職人さんの仕事に支障が出るだけではなく、モルタル、コンクリートなどの固まり方・・・強度の出方にも影響があります。

タイル工事の場合では、タイル下地、タイル接着剤、目地など、その都度、ある程度固まってからでないと、次の作業に移れません。

晴れが続くのはありがたいのですが、もう少し気温が上がればと思います。


画像で、独立柱が2本立っているのが、わかるかと思います。
土庇の独立柱です。

色が黄色っぽく見えているのは、白木用の保護材を塗ったためです。
本来、桧の色は、桃色がかった白色。
この桧の色は、手入れをしないと黒ずんでいきます。
また、目の詰んだ桧といえども、ひび割れなどが出てくる可能性もあります。

そのための保護材なのですが、この色については、賛否両論です。

もう少し時間を経てからの判断が必要でしょう。
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