カテゴリ:大工仕事( 521 )

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ソーホース(sawhorse)、直訳するとノコギリ馬でしょうか。
上部の横架材の部分に材料を乗せて、ノコギリで切ったり、ノミで掘り込んだり、カンナで削ったりの加工作業を行います。
早い話が作業台のことです。
そして、日本の大工さんは、このような台のことを馬と呼びます。
洋の東西を問わず、考えることは一緒のようです。

こちらのソーホースは、2×4材とソーホース用ブラケットを用いて作りました。
見かけはいささか心もとないのですが、105角や120角の柱材などを加工するには問題ありません。
ただし断面の大きな梁材などでは、このままで使うよりも、脚の間に斜め材を渡したほうが安心です。

既製品のブラケットを用いることにより、このソーホースは簡単にできます。
また脚の長さや横架材の長さを換えるのも簡単です。
ブラケットは一対1000円弱なので、試しに使ってみてもいいと思います。
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銀杏(いちょう)長さ3.3m、厚さ6.5cm、幅40cm
これで、設計価格58000円とのこと。
まな板なら何枚とれるでしょうか。
そして、1枚あたり材料費いくらになるでしょうか。
思わず計算してしまいます。

長さ50cmとすると6枚とれ、1枚あたり10000円というところでしょう。
ちょっと高いですね。
きっと厚みがありすぎるせいでしょう。
まな板にするならば、厚さ4cmのものを、厚さ3cmに仕上げればよさそうです。
厚さ4cmのものならば、もっと安くなるはずです。
半値ぐらいになれば、お客さんへの贈り物にいいかもしれません。
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モンキーポッド、和名はアメリカネムノキ(あめりか合歓の木)です。
日本で見られる合歓の木の仲間ですが、それよりもCMの『この木なんの木・・・』で有名だと思います。
あのモンキーポッドを縦にスライスすると、材の色がはっきり分かれた木目が出てきます。
個人的には面白い木目だと思いますが、好みでない人も少なからずいるはずです。
いわゆる癖のある木目ということです。

モンキーポッドは合歓の木の仲間ゆえ、合歓の木に似たようなふわふわした花をつけ、葉は夜になると閉じてしまいます。
CMに登場するモンキーポッドが花をつけると、さぞかし見ごたえがあることでしょう。
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屋久杉の土埋木(どまいぼく)です。
土埋木とは、今では立木の伐採が禁止された屋久杉で、かつて伐採が行われていた時代に、掘り起こされずに残された切り株や、台風などにより倒れてそのままにされた倒木のことです。
屋久杉は樹脂分に富んでいるため、そのような状態の土埋木であっても、腐ることなく高い商品価値を持っているということです。

じつは、土埋木も、ほぼ採りつくされた状態になってしまい、貴重品となっています。
こちらに無造作に置かれているものも、数百万円とのこと。
新たな供給がないゆえ、さらに値が上がっていくことでしょう。
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一見するとイチョウのような材木でした。
それにしては厚みがあります。
イチョウならば板材として用いられることが多いため、このようにごろごろした感じではありません。
そこで、市場の人に尋ねたところ、榧(かや)とのことでした。

榧というと、知られている用途として、碁盤、将棋盤があります。
碁盤将棋盤としてならば納得のいく厚さなのですが、じつはこの榧材は中国や台湾向けとのこと。
中国や台湾に輸出され、彫刻用の材料とされるようです。
そして彫刻された製品が、日本に戻ってくるのかもしれません。
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棚板と脚の取付けは、単なるビス止めだけではありません。
脚のほうに、棚板の支えになる部材を取付けています。
このように棚板を支える手段を2重にしておくと、重たいものを載せても安心です。

支えとする部材は、その辺に余っていた12mm厚の合板の端材です。
このようなことをプロが本格的に行うのならば、脚のほうを欠き込んで、その欠き込みに棚板を載せるようにします。
そのような方法は見栄えはいいのですが、脚を欠き込んでしまうため、それだけ強度が減ってしまうことになります。
強度が減ることに対しては、その分だけ脚を太くすることで対応することになります。
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棚の脚は、四角い棚板を作ってから、四隅に取付けています。
この方法が、一番簡単な方法でしょう。
さらに、この方法ならば、後から棚板を追加したり、棚板の高さを変更するのも、それほど難しいものではありません。

ただ、棚板から脚が出っ張っているため、壁にぴったりと付かない問題があります。
それが嫌ならば、空いている部分を埋めるように、脚の出っ張りと同じサイズの部材を追加すればいいでしょう。

もう一つ、棚板から脚が出っ張っていると、見栄えが今一つということがあります。
これについては、他人に見せるためのものではないのなら、気にする必要はないと思います。
また、棚に物が載ってくれば、それほど気になるものではありません。
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こちらは棚板です。
棚板は、182cm×91cmの針葉樹合板を3等分して、60cm×91cmを3枚作ります。
さらに60cm×91cmのうちの1枚を半分にして、60cm×45cmを2枚作ります。
これで60cm×91cm、60cm×45cmが、2セットできることになります。

棚板の4辺には2×4材を回して、棚板を補強します。
この際、長手方向の中間に2×4材を加えると、棚板が丈夫になりますが、そこまですることもないでしょう。
重いものを載せる場合には、中間に2×4材を加えて座屈を抑えるよりも、中間に柱を立てるほうが確実だからです。

ここで、棚板に用いる合板に関する注意を一つ。
合板を取り扱う際には、手袋を用いてください。
手袋を用いないと、手に棘が刺さります。
さらに、合板の端部は紙やすりなどで丸めるようにしてください。
合板の棘が刺さると痛いですよ。
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年末の仕事場整理にあたり、材料や道具類の整理のため、木製棚を作ってみました。
棚板の枚数は2枚で、広さは60cm×105cm、高さは90cmです。

棚板については、12mm厚の針葉樹合板を用いています。
また、棚板の広さについては、91cm×182cmサイズの合板から、無駄なく棚板2枚分とれるように算出したものです。
高さのほうは、6フィートの2×4材を半分にしたものです。
つまりは、できるだけ無駄が出ない寸法ということです。

これらについては、棚に載せる物の大きさによって決める方法がありますが、載せる物が定まっていなかったり、いろいろな物を載せる場合には、このような方法もあるということです。

用いた材料は、12mm厚針葉樹合板1枚、6フィートの2×4材8本。
安いところを探せば4000円でおさまるはずです。
さらに、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、材料すべて乗用車に積み込めるのではないでしょうか。
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畳を解体しているところです。
水色に見えているものは、30mm厚のスタイロフォーム(ポリスチレンフォーム)です。
しっかりと表面に記されているので間違いありません。
では、この畳はダウ化工のスタイロ畳かというと、ダイケン製の畳です。

じつは、ダイケンにも畳床にスタイロフォームを用いた製品があります。
畳床のⅡ型(積層タイプ)、Ⅲ型(サンドイッチタイプ)です。
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