フローリングの張替え 根太張り、直張り

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フローリング材の区別に、根太張り用(ねだばりよう)、直張り用(じかばりよう)というものがあります。
両者の違いは、建築関係者にとっては周知のことなのですが、一般の方にはわかりにくいものと思います。
こちらでは、フローリング材の根太張り用と直張り用の違いを、簡単に述べてみるつもりです。

まずは根太張り用です。
下地材としての根太があって、その根太の上にフローリング材を乗せるような施工法に用いられるのが、根太張り用。
これは、いい換えると、線状に入れられている根太に、フローリング材を差し渡すような施工法に用いられるのが、根太張り用ということです。

それでは、直張り用とはどうのようなものなのかというと、コンクリート床などのようにがっちりした床面に、直接張り込む施工法に用いられるものです。
つまり、直張り用はコンクリート床などの床面に、面で支えられるような施工法に用いられます。

この両者の違いは、フローリング材の厚みに出てきます。
線で支えられる根太張り用には、それなりの厚みが必要ですが、面で支えられる直張り用には、それほどの厚みは必要がないということです。

ここで、根太の上に合板を一枚張り込んだうえに、フローリング材を張り込む、捨て張りと呼ばれている施工法です。
捨て張りの場合は、表面だけを見ると、面で支えられているように見えますが、実際には合板の下の根太で支えられている状態です。
捨て張り合板の厚み・・・強度が大きくて、根太の存在を意識しないで済めば別ですが、通常用いられているような12mmや15mm程度の厚みのものでは、根太の存在を意識しないわけにはいきません。
ということで、通常は捨て張り用には、根太張り用のフローリングを用いることになります。
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by safetycap01 | 2008-10-14 18:09 | リフォーム | Comments(0)