電球型蛍光灯 明るさ
電球型蛍光灯の注意書きに、下記のようなことが記されている製品があります。
●周囲温度が低い場合、明るくなるまでに時間がかかります。
●長時間使用される場所におすすめします。
これは、この電球型蛍光灯が、すぐに最大限の明るさに達するのではなく、しばらくたってから、最大限の明るさに達するということを示しています。
いわゆる蛍光灯でイメージすることに、スイッチを入れてから発光するまでに、時間がかかるということがあります。
ところが、ほとんどの電球型蛍光灯では、白熱灯からの交換を考慮して、スイッチを入れてから発光するまでの時間が、白熱灯並みに短くなっています。
ただ、その発光するということが、とりあえず発光はするけれど、すぐに最大限の明るさに達するものではないということです。
いろいろ書き連ねてきましたが、ようするに、前述のような注意書きがある電球型蛍光灯は、スイッチを入れた当初は、それほど明るいものではない、ということです。
写真は、60w相当の電球型蛍光灯2灯の、スイッチを入れたばかりのところです。
40w相当の明るさでしょうか?
ちょっと暗すぎると思います。
すぐに明るくなって欲しいような場所には、前述のような注意書きのない製品を選ぶようにしてください。
ただ、金額的には高めです。