コンクリートブロック

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写真、手前が軽量コンクリートブロックで、奥が重量コンクリートブロックです。

コンクリートブロックというと、写真のような形状の製品を思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらのコンクリートブロックは建築用と呼ばれているものです。
ほかに、土木工事で用いられているコンクリートブロックもあるのですが、そちらのほうは見かけることはあっても、まず自分で使うことはないと思います。
通常、建材屋さんやホームセンターなどでコンクリートブロックといえば、この建築用コンクリートブロックを指すと思ってよいでしょう。

ここで、コンクリートブロックの種類について簡単に触れてみます。
冒頭で書いたように、コンクリートブロックには軽量と重量の2種類があります。
ほかにも化粧ブロックと呼ばれている製品もあるのですが、化粧ブロックは重量ブロックの体裁を良くしたものと思ってください。
厳密には、そうと言い切れないのですが、一般的にはそう思っておいて間違いはないと思います。

軽量ブロックと重量ブロックの一番大きな違いは、文字通りその重さです。
当然ながら重量ブロックのほうが重いのですが、なぜ重いかというと、ブロックに使われている材料の違いからきています。
簡単にいうと軽量ブロックでは、軽くて柔かい材料を使っているのに対して、重量ブロックでは重くて硬い材料を使っていると考えてください。
このことはブロックの強度に大きな影響をおよぼすことになり、軽量ブロックと重量ブロックの押し潰しに対する強度は2倍程度の差があります。

また、軽量ブロックは重量ブロックに比べると疎であり、水や空気を通しやすいといえます。
ということは、軽量ブロックを雨ざらしになる場所で用いるのは、好ましくはないということで、外構工事に用いるコンクリートブロックには、重量ブロックを選択すべきだと思います。
ただ、軽量ブロックには、その軽さが利点になる場面もあります。
それほど重要ではなく、重さや力がかからないような場所では、軽量ブロックを使う手もあります。

最後に、軽量ブロックはA種という記号で呼ばれることがあり、重量ブロックはC種と呼ばれることがあります。
また、コンクリートブロックはCBと略されることがあります。
つまり、CB100Aと記されていたら、100mm厚の軽量コンクリートブロックのことです。
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by safetycap01 | 2007-06-11 18:05 | 外構工事 | Comments(0)