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洗面所リフォーム#9

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こちらは洗面化粧台横に空いた隙間を埋めたところです。

開いた隙間は30mm弱。
シーリングで処理を出来ない幅ではないのですが、シーリングだけで処理すると、見た目がイマイチです。

そのため、ここでは隙間に化粧板を差し込んで取り付けた上で、シーリングを行いました。

化粧板は建具等に用いる枠材です。
ちょうど作業場に余った材料が有ったので、それの枠材を転用できました。
この余った材料がなかった場合は、他の材料を用いることになりますが、その場合には塗装処理が必要になってきます。
やはり、ここの場所には白木のままというわけにはいきませんからね。

塗装処理を行うとなると、費用も当然発生しますが、一番の問題は塗装処理にかかる時間です。
いくら陽気がいい時期とはいえ、塗装処理には丸一日見ておきたいところです。
リフォーム工事では、ここで一日余計にかかるのは厳しいです。

また、白木を用いずに、表面処理済の材料を探すことを考えた場合、材料の入手には時間がかかります。
建材店、材木屋さんに在庫があったとしても、半日近くは見ておきたいところです。
さらに、このような表面処理済の枠材は、ケース単位での販売になります。
そのため、ほんの2メートル分だけが欲しいのに、かなり高いものについてしまうんですよ。

費用の点でも、時間の点でも、余った材料があって助かりました。
by safetycap01 | 2006-08-02 18:16 | 大工仕事 | Comments(0)