住宅用火災警報器
6月1日から新築住宅に、住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
今まで住宅関係では、ある程度の規模以上の共同住宅に、自動火災警報設備の設置が義務付けられていたところ、今後は、自動火災警報設備の設置を義務付けられていない住宅には、住宅用火災警報器の設置が義務付けられるようになりました。
回りくどい言い方になってしまいました。
早い話が、これからは個人住宅にも火災警報器が必要になる、ということです。
写真は、天井に取り付けてある自動火災警報設備の煙感知器です。
このような機器類が、個人住宅にも必要になってきます。
この住宅用火災警報器の設置が義務付けられるのは、これから建てる新築住宅だけではありません。
ある程度の猶予期間をおいて、既存の住宅にも設置が義務付けられます。
今後、既存住宅については問題が起きてくるでしょうね。
すでに悪質な訪問販売が登場しているようです。
近いうちに住宅用火災警報器について、具体的にどのようなものなのかをレポートしてみるつもりです。
そういえば、ずっとガス会社のレンタル機器で取り付けてましたが・・・
今、どうしてるのか。。。。
あ、あれって、ガスもれ警報でしたm(__)m
転ばぬ先の杖ですね。
住宅用火災警報機の設置を依頼するときには、ガス会社、販売店さんのほうが、防災設備業者さんより、頼みやすいかもしれませんね。