調剤薬局
病院のそばにある調剤薬局です。
こちらの調剤薬局は、いままで病院内にあった、病院の薬局部門が分離独立したものです。
医薬分業に対しては、いろいろ言われているかとは思いますが、病院から薬局が離れてしまい、困っている患者さんもいるんですよ。
何が困るかというと、病院と薬局が別の建物になってしまったこと。
歩行に困難を伴う患者さんにとっては、少しの距離でも短いほうが助かります。
また、私のように松葉杖を使っているものには、雨が降ったら大変です。
松葉杖を突きながら、傘は差せないですからね。
もちろん調剤薬局は、病院の近くの薬局でなくてもかまいません。
でも、ほかの調剤薬局が、この薬局より、楽に傘を差さずに行けるとは考えにくいです。
結局、私にとっては、いままでの院内処方のほうがありがたかったですね。
いまは通院の日に雨が降らないことを祈っています。
この調剤薬局、アプローチ部分に手すりは取り付けられていますが、点字ブロックは無いですね。
もちろん病院のほうには、点字ブロックがしっかり設けられていました。
もしかしたら、調剤薬局のバリアーフリーの基準が甘いのかも?
調剤薬局にも病院と同等の基準が必要でしょう。