根太掛け

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こちらは根太掛け(ねだがけ)です。
材料は杉の1寸×3寸5分(30×105)。
この材料は、建前のときに使う仮筋交いと同じです。
仮筋交いとして取り寄せたなかから、狂い暴れが出難そうな、性のよいものを選んで用いてます。

ここでは、根太掛けの上に根太を載せるのではなく、根太掛けを掘り込んで根太を納めるようにしています。
そうすると、根太が左右に転ぶことも無く、根太の上に張る床板も、端部が根太掛けで固定されてしっかりします。
もちろん、根太に載せるだけよりも手間はかかりますね。


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和室の壁部分、貫(ぬき)、筋交い、間柱です。

通常、内外和室の場合には、間柱は使わずに、貫だけで壁の下地を構成します。
片側が洋室、外壁などの大壁の場合には、通常の間柱・・・1寸×3寸5分(30×105)とは異なった断面の間柱を用いて壁を構成します。
この間柱の断面は、呼び寸法で1寸5分×1寸8分(インゴイッパチ)、実寸法で45×55程度です。
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by safetycap01 | 2005-10-08 15:54 | 大工仕事 | Comments(0)