コンクリートにスタイロフォームを接着する場合
断熱材であるスタイロフォームをコンクリートに接着してみました。
用いた接着剤は、木工ボンド(白ボンド)です。
時期は3月中旬で、気温は10℃から15℃程度。
コンクリート製ピンコロに、木工ボンドを塗ったスタイロフォームを置いただけで、半日程度経ってからの状態です。
ちなみに、コンクリート製ピンコロのサイズは150×150×120mmで、重さは6kgというところでしょうか。
このような接着状況ならば、コンクリート面に軽量であるスタイロフォームを接着するのに、木工ボンドを用いても問題ないでしょう。
さらに、重しを乗せるなり、粗面用の両面テープで仮止めすれば、まったく問題なく接着できるはずです。
ただし、コンクリート面が平滑であることが必要です。
平滑さに自信がない場合は、木工ボンドではなく、シリコンシーリングを厚塗りしてみる手があります。