床下点検口の位置
部屋の壁際に設けた床下点検口です。
この位置ならば、人があまり通らず、大きな家具などを置くこともありません。
お客さんと相談の上、この位置に決めました。
人があまり通らない位置を選んだのは、床下点検口の蓋を踏んで通ると、通常の床よりも弱い感じがするためです。
メーカーがきちんと設計して作ったものなので、そう簡単に壊れるものではありませんが、踏まないで済むのならば、踏まずに済ませたい気がします。
大きな家具などを置かない位置を選んだのは、いざ床下点検口を使おうとするときに、家具を移動するのに苦労することがあるためです。
ただし、家具であっても簡単に移動できるような家具ならば、その位置は床下点検口設置に適した位置といえます。
それでは、押入や物入内部はどうでしょうか。
こまごまとしたものを収納するのなら、収納物の出し入れが面倒になります。
キャスター付き衣装ケースなどを収納するのなら、よいかもしれません。