鏡の割れた姿見
こちらは、鏡の割れてしまった姿見です。
その鏡の割れた位置が、下三分の一ぐらいであったため、上三分の二を残して姿見を生き返らせることにしました。
まずは、鏡の下三分の一を撤去です。
正直、この撤去作業が一番大変でした。
なにが大変だったかというと、接着剤が効いていたため、鏡がうまく剥がれないことです。
ガラスの飛散を防ぐため、剥がす部分全面にガムテープを貼り作業を行ったのですが、それであってもガラスの破片が飛び散りました。
とにかく、急がす丁寧に作業を行うこと、それしかないでしょう。
あとは、飛び散ったガラスの破片を、残さずに掃除すること。
これを行わずに作業を進めてしまうと、ガラスの破片で傷を負ってしまう可能性があります。
ガラスの撤去が済んでしまえば、空洞の部分に芯材を入れて、ガラスの割れ目を覆い被せるように化粧をしてしまえば完成です。
時間としては、なんやかんやで半日仕事となってしまいました。
コストとしては、量販店で新品を購入するするぐらいの金額です。