雨樋。
現場は西からの風が強く吹いて空気が乾燥した晴天でした。
こんな日は外仕事がつらいですね。
仕事は年初に見に行った現場の雨樋の交換です。
板金屋さんが2人いれば1日で終わる仕事です。
古くなってバリバリになった雨樋と受け金物をはずして新しいものに交換します。
良くある仕事ですね。
画像ははずし終えた雨樋です。
落とすと割れてしまうぐらいに硬化しています。
はずす最中にも割れてしまいました。
このような状態になると強風のときに風で飛ばされることがあります。
危険ですね。
本来は外壁の塗装工事のときに同時に交換するのが良いと思います。
雨樋と受け金物をはずした上で塗装を行い、
塗装後に雨樋を取り付ければきれいな仕事が出来ます。
今回のように雨樋を付けたまま塗装を行い、
その後に雨樋の交換を行なうのはあまり良い手順とはいえません。