吊戸棚と照明器具
吊戸棚の扉を開いたところ、照明器具に当たってしまった。
珍しい話ではありません。
ただ、プロがこれをやらかすのは、恥ずかしい話ではあります。
こちらは、このような工事に慣れていない設備屋さんが、やらかしてしまったことです。
慣れている職人さんならば、現場の下見の段階で、このようなことになることに気が付いているはずです。
そして対応策として、照明器具を移動すること、吊戸棚を下げて設置すること、以上2点を提示するはずです。
照明器具を移動するには、電気工事と天井の補修工事が必要となります。
一方、吊戸棚のほうは、3㎝も下げれば開いた扉をクリアできるはずです。