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和室を洋室へ その9

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コンセントボックスの下のほうから伸びているケーブルは、テレビ用のアンテナケーブルです。
このアンテナケーブルは、畳からフローリングに変更する際に、このコンセントボックスから隣の部屋まで延長しようということで、フローリングの下部・・・新たな根太の間を通すようにしたものです。

一般にケーブル類を他の部屋などに延長しようとするときには、壁内部を天井まで立ち上げて、天井裏を通って目的地までたどり着き、そこから壁内部を下げることになります。
つまり天井裏という自由空間を利用することが手っ取り早い方法なのですが、今回のように床の根太の間を通せるようなときには、そちらを通してもかまいません。
また、このような機会があれば、LANケーブルを通してもいいでしょう。

ただ、このような工事の場合、アンテナケーブル単独の場合は一般の方でもいじることができますが、電気がからんでくると電気工事士の資格が必要になってきます。
写真のように一つのコンセントボックスに電気とテレビの両方が入っているとなると、取扱いはどうなるのでしょうか?
電気工事士の資格が必要かもしれません。
by safetycap01 | 2009-07-07 18:25 | リフォーム | Comments(0)